2024年11月22日(金)

あなたが知らない街のNews みんなの経済新聞

2014年5月27日

 商品は「卵のピクルス」「大根と柚子」(以上850円/350グラム)、「定番きゅうり」「カラフルパプリカ」「しゃきっとセロリ」「いろいろミックス」(以上800円/350グラム)。ギフトボックスも用意しており、「卵のピクルス」を3つ詰め合わせた内祝い用ギフト「たまのような子が生まれました ギフトボックス」(3,500円)なども扱う。3月中旬の販売開始から約1カ月。購買層はバーの常連客だけでなく、主婦も多いという。

 「お薦めは卵のピクルス。漬け汁にローリエやマスタードを加えているのが特徴。おつまみとしてもおいしいが、家庭でもカレーの付け合わせ、サンドイッチの具、サラダなどに使える。水分が出る野菜と違い漬け汁も薄まらないので、ピクルスを食べた後はオイルと混ぜてドレッシングにするのもいい」(石村さん)。

 新しい商品も随時追加する予定で、「ウズラの卵、プチトマト、ベビーコーンなどかわいいサイズのピクルスも商品に加える。夏の時期は、バーの食材として ミントやフルーツを仕入れている沖縄の契約農家から、ピクルス用にゴーヤや青パパイアを仕入れて商品化しようと考えている」とも。

 「世田谷ピクルス」のホームページから購入できる。店内でも「ピクルスの盛り合わせ」(790円)などのメニューを提供しているほか、販売も行う。店内で購入すると100円引きになる。

 営業時間は19時~翌2時(金曜・土曜は翌3時まで)。下北沢「ミクソロジー・ポッド」は月曜定休。

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 「卵のピクルス」、いったいどんな味なのか食べてみたくなります。サンドイッチの具にすれば、ピクニックでお弁当が傷む心配も減りますね。

専門店が作った変り種ピクルス
ブランド野菜のピクルス

 馴染み深い野菜のピクルスだけでなく、いろんな食材のピクルスが存在するよう。上野経済新聞が、豆腐メニュー専門店のめずらしいピクルスを紹介しています。

 千駄木の豆腐カフェ「ダイズ」-開店10年経てメニュー充実(上野経済新聞/2014/02/10)
http://ueno.keizai.biz/headline/1473/

 こちらの店が提供するのは「国産大豆の和風ピクルス」(450円)。さすが専門店の発想です。


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