2026年1月24日(土)

30分の旅

2026年1月24日

 30分の旅で鷹狩りができる。東京で。

 本当か? 本当である。というのも今、都心はタカだらけ、なのだ。

〝小さな狩人〟ツミも、都心で力強く暮らしている(筆者撮影)

 鷹狩りとは、飼い慣らしたタカを放って、鳥や動物を狩る狩猟法の一種である。歴史は古い。数千年前のアジア中央部の草原地帯で始まったとされ、モンゴル、中国、インド、中東、アフリカ、ヨーロッパに至るまで、王族や貴族が好む、超のつくメジャーな「遊び」となった。日本には4世紀の仁徳天皇時代に伝来し、天皇や公家、大名たちに好まれるようになった。

 そんな高貴な遊びを、今や気軽に楽しめる。ただし、今様の鷹狩りは、ハンティングではない。紅葉狩り同様、タカを見つけて愛でることだ。

 まずは鷹狩りでも重用されたオオタカを見つけよう。黄色の鋭い目。真っ白なおなかに黒の模様が綺麗に並ぶオオタカに出会うには?


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