2024年4月19日(金)

山陽新幹線各駅停車の旅

2015年11月21日

旅のアルバム~宮島風景~

東広島駅・ホームからの風景。緑の中、ベンガラ色の瓦屋根の家々が栄える
東広島駅には、酒処のシンボルとして、酒蔵の軒先に吊るされている大きな「杉玉」が。杉玉は、新酒ができたことを知らせる役割を果たす。起源は、酒神・大神神社の御神体である三輪山の杉
東広島駅構内には、白と黒のなまこ壁のショーケースに、東広島市に所在する酒蔵の酒瓶がずらりと並ぶ
東広島駅からバスに乗って、JR西条駅へ。そこから「西条酒蔵通り観光案内所」までは徒歩5分
JR西条駅と西条酒蔵通りの間にある「酒蔵横丁」。数軒の飲食店が集合し、17時以降に料理と地酒が味わえる
西条酒蔵通りのあちらこちらで見かける風景。各酒蔵ごと酒の仕込み水用の井戸があり、一般の人も飲んで味わえる。地元の人は自分好みの水があり、毎日のように水を汲みにやってくる
ひとり、ふたりで旅する人とも出会ったけれど、西条の町はなんとも陽気に大勢で町歩きを楽しむ集団を多く見かけた。お酒が飲めない人たちでも、仕込み水を味わえるのが嬉しい
雑誌『酒』の編集長を務めた佐々木久子さんのメッセージと、『酒』の扉を飾り、酒をこよなく愛した作家・詩人・政財界人による「酒」の文字や散文がパネルに。賀茂鶴の塀にかかる

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