前向きに読み解く経済の裏側
何かと暗い話題の多い日本経済。しかし、その裏側を読み解くと、意外にも明るい真実が見えてくる。
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2017/03/13 塚崎公義日本政府は巨額の借金を抱えています。普通の企業ならば、とっくに破産しているはずなのに、なぜ政府は破産しないのでしょうか?
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2017/03/06 塚崎公義「ドルの値段は100円である」と法律で決めれば(これを固定相場制に復帰すると呼びます)為替リスクが消えて大変便利だと思うのですが、なぜそうならないのでしょうか。
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2017/02/20 塚崎公義「日本は金持ち国だから」と言われる事もありますが、「日本政府は借金漬けで破産しそうだ」とも言われます。果たして日本は金持ちなのでしょうか、違うのでしょうか。今回は、この問題について考えてみましょう。
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2017/02/13 塚崎公義国際収支統計が発表になり、日本の経常収支は大幅な黒字でした。これは、「日本株式会社」が儲かっているという嬉しいニュースなのでしょうか? 今回は、経常収支というものについて考えてみましょう。
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2017/01/30 塚崎公義債務超過に陥るかもしれないと言われている企業を、銀行は本当にサポートするのでしょうか? 今回は、銀行が困難に陥った取引先を支援するインセンティブについて考えてみましょう。
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2017/01/23 塚崎公義銀行の金庫は大きくて立派で、ギャング団の金庫破りの映画などもあるので、さぞかし大金が入っていると思っている人も多いでしょう。しかし、実際に金庫に入っている現金は、人々が思っているよりも、はるかに少ないのです。
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2017/01/16 塚崎公義米国の対中輸入額は、対中輸出額の約4倍。ということは、米国の対中輸入制限と中国の対米輸入関税が同時に課された場合、単純に考えて、中国の受ける打撃の方が4倍大きい。
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2016/12/31 塚崎公義社長が辞任したとなれば、日本中の企業で多くの経営者が、「我が社でも違法残業をしていると自分の首が飛びかねない」という恐怖を味わっていることでしょう。
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2016/12/26 塚崎公義目利き能力の無い銀行員に無理やり目利きをさせれば、判断を誤って大量の不良債権を発生させかねない。理想を追い求めすぎると怪我をする。
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トランプ政策を検証する(3)
2016/12/21 塚崎公義日本としては、「払えと言われれば払う」と決めても何の問題もない程度の話なのです。しかし、払わずに済むならば、払わない方が良いに決まっているが……。
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トランプ政策を検証する(2)
2016/12/12 塚崎公義日本製品は高品質で人気があるので関税が引き上げられても、一定のファン層は残る。中国製品など価格の安さで売っている中国製品などは大変だ。
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トランプ政策を検証する(1)
2016/12/05 塚崎公義「米国経済を支えている移民を追い返してしまって米国経済は大丈夫か?」という疑問を持つ人も多いようです。筆者は大丈夫だと思っていますが……。
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2016/11/28 塚崎公義道徳の先生は、「欲張りはいけません。ガメツイことは悪いことです」と教えるのでしょうが、ビジネスの先生は「生徒が欲張りである」ことを前提に、どうやって儲けるかを教える。
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2016/11/21 塚崎公義マスコミで為替予測を語る人は多いですが、彼らの予測は当たるのでしょうか? その結果、彼らは金持ちになっているのでしょうか?
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2016/11/14 塚崎公義ネットオークションの買い手が、「売り手が詐欺師だったらどうしよう」と考えたら、オークションが成立しない。売り手は自分が正直であることを知っていても、買い手にそれを知らせるのは意外と大変なので、売りたいものも売れない。
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2016/11/07 塚崎公義大手メーカーは下請けから部品を仕入れます。不思議ですね。どうして自分で作らないのでしょうか? 自分で作るのが嫌ならば、その時々で一番安い売り手から買えば良いと思いませんか? どうして毎回同じ「下請け企業」から買うのでしょう?
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2016/11/01 塚崎公義仕事の早い同僚と協力して仕事を進めれば、仕事がはかどり、早く帰れるでしょう。でも、同僚の仕事が遅かったら、協力せずに一人で仕事をこなした方が早く帰れるような気がしませんか? 場合によっては、そうでもないのです。
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