世界潮流を読む 岡崎研究所論評集
世界の流れは、時々刻々専門家によって分析考察されています。それらを紹介し、もう一度岡崎研究所の目、日本の目で分析考察するコラム。
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2015/11/19 岡崎研究所経済政策と反腐敗運動を強い指導力で率い、権力集中を図る習近平。その陰で埋もれる李克強は、総理としての政治生命まで危ぶまれる有様だ。
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2015/11/18 岡崎研究所少数民族ウイグル族が暮らす新疆ウイグル自治区では近年暴動やテロが日常化。比較的平和な時代もありながら、なぜ同地は変化したのか。
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2015/11/17 岡崎研究所米同時多発テロを受け行われた米軍のアフガン駐留。その後の中東ではアラブの春やISの伸張など新たな懸念も生まれ、米国は苦慮している。
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2015/11/16 岡崎研究所米国の対中東政策は決め手を欠く。アサド政権崩壊を目指すのか、露のシリア介入を許すのか、対イラン政策はどうするのか、課題は山積みだ。
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2015/11/13 岡崎研究所中国による人工島建設やロシアによるシリア空爆など国際社会の秩序は揺らいでいる。世界の警察と呼ばれた米国はこの事態にどう対処すべきか。
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2015/11/10 岡崎研究所第二次大戦勃発の遠因となったのは経済といわれる。中東やウクライナなど世界中で紛争が続く今、真に国際社会が目を向けるべきは経済である。
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2015/11/09 岡崎研究所世界第2位の人口を有し経済発展と地域の安定化の両立を図るインド。その実現に向け、モディ首相は米中両国との間でかじ取りを迫られている。
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2015/11/06 岡崎研究所「航行の自由作戦」と題し、中国が主権を唱える南沙諸島12カイリ以内に艦船を進めた米国。一方、弱腰外交が転換点を迎えたわけではない。
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2015/11/05 岡崎研究所ロシアがシリアへの介入を強めている。アサド政権からの移行を望む米国はロシアの役割に一定程度期待しているが、希望的観測は時期尚早だ。
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2015/11/04 岡崎研究所先月行われた米中首脳会談で議題に上ったサイバー攻撃問題。両国の合意が報じられるも、その後も米国へのサイバー攻撃が止む気配はない。
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2015/11/03 岡崎研究所中韓関係の緊密化が顕著になる中、米国は韓国に不信感を強めている。しかしそのような韓国側の動きは北朝鮮を念頭に置いてのものであった。
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2015/11/02 岡崎研究所金正恩第1書記就任以来、不安定さを増す朝鮮半島情勢。北朝鮮の脅威に曝される日本にとって、南北統一は大きな利益をもたらす可能性がある。
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2015/10/30 岡崎研究所ソ連崩壊により終結したかにみえた冷戦が再燃しつつある。ロシアの横暴な振る舞いに周縁諸国は危機感を強めるが、打開策はあるのか。
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2015/10/29 岡崎研究所ウクライナ侵攻にシリア介入……。プーチンの対外強硬姿勢は今に始まったことではない。しかしその裏に隠されるのは国益ではなく保身であった。
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2015/10/28 岡崎研究所最新のGDP速報値が7%を割り込んだとはいえ、依然世界最大規模の経済を誇る中国。関係強化に向け英国は秋波を送るが、リスクも伴う。
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2015/10/27 岡崎研究所中国軍の近代化により、近年米国の軍事力は相対的に低下している。米中軍事衝突というシナリオ回避に向け、アメリカが採るべき軍事戦略とは。
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2015/10/26 岡崎研究所冷戦終結後も西側諸国を脅かすロシア。非正規兵力を自在に操る“サラミ戦術”に対抗するには、作戦長期化を図る近代的ゲリラ戦が重要となる。
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