世界潮流を読む 岡崎研究所論評集
世界の流れは、時々刻々専門家によって分析考察されています。それらを紹介し、もう一度岡崎研究所の目、日本の目で分析考察するコラム。
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2013/04/19 岡崎研究所
イラン核危機は各国の思惑もあり、奇妙な均衡状態にある。関係国は、現状は許容できるが戦争にはしたくない、と考えていることがよくわかる。
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2013/04/18 岡崎研究所
中国の南シナ海における強硬姿勢が、領土主権の主張に留まらず、戦略原潜展開の必要性に基づくものであるとの見解は日本でも述べられている。
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2013/04/17 岡崎研究所
台湾は、最近の中国の攻撃的態度への懸念が高まるにしたがって、安全保障構造の中で可能性ある構成要素としての役割を粛々と切り拓いている。
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2013/04/16 岡崎研究所
国務委員、外相、駐米大使という新しい外交プロ達。形式的には中国の姿勢が柔軟な方向に変わるかもしれないが、実質的な変化はないだろう。
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2013/04/15 岡崎研究所
2005年頃から顕在化してきた米中エネルギー獲得競争が一つの潮目にきている。エネルギー確保が国家行動の動機となってしまった中国は…
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2013/04/12 岡崎研究所
NLDとアウンサンスーチーが反体制勢力から脱皮して政権担当能力を持つには、多くの課題があり、ミャンマーの変革が停滞する可能性がある。
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2013/04/10 岡崎研究所
海賊やイスラム過激派の活発な活動で不安定なインド洋。エネルギー輸送路などとして重要な海域で、今後その重要性はますます増大するだろう。
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2013/04/08 岡崎研究所
オバマ・ケリーラインによるアジア政策には予断を許さないものがある。いずれにしても日本の対米・対中外交は一層の努力を要するだろう。
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2013/04/05 岡崎研究所
オバマ政権の姿勢にもう一つはっきりしないところもあるアジア回帰。日本は豪州とともにアメリカのアジア重視政策の継続を期待する立場だ。
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2013/04/04 岡崎研究所
インドのAPEC加入支持は、米国にとって印の地政学的価値が大きい。台湾も正式メンバーであり、地域の安定の為に日本も支持すべきである。
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2013/04/03 岡崎研究所
北朝鮮による3回目の核実験は、中国との同盟関係を見直す良い機会である。日本も、あらゆる想定に基づいて対北朝鮮政策を考える必要がある。
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2013/04/02 岡崎研究所
米国の軸足移動に合わせて台湾も自己防衛に軸足移動すべきである。台湾がきちんと防衛しないと米は守れないので台湾側の努力を慫慂している。
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2013/03/27 岡崎研究所
安倍総理が2月の訪米時に取り上げた2つの重要課題、TPPとシェールガス。これらをオバマが取り組むべきと考えられる最大の理由とは…
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日中の海上事故防止協定の意味
2013/03/26 岡崎研究所尖閣問題において、過去日ソ間で締結された公海における事故防止協定のようなものを、日中間で結ぶ意味について考えたい。
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