世界潮流を読む 岡崎研究所論評集
世界の流れは、時々刻々専門家によって分析考察されています。それらを紹介し、もう一度岡崎研究所の目、日本の目で分析考察するコラム。
-
2013/03/22 岡崎研究所
北朝鮮にこれまでになく強い圧力を――という考えがある。しかしより挑発的な提案は、北朝鮮の瀬戸際外交をぎりぎりまで推し進めかねない。
-
2013/03/21 岡崎研究所
「安全運転」を続ける安倍総理。選挙後に改憲や自衛隊改組で中国を刺激するのかという見方には、日本は正しく反論しなければならない。
-
-
2013/03/19 岡崎研究所
米軍機による空中哨戒の強化、RIMPACへの招待拒否…。最も強硬と思われる対中政策の実現性は低いが、日本にとっては頼もしい議論だ。
-
2013/03/18 岡崎研究所
安倍総理の政策をG7が容認するような形になったからといって、それが直ちに通貨戦争に結び付くとは言えない。注視しなければならないのは…
-
2013/03/15 岡崎研究所
グワダル港の運用権を獲得した中国。港の軍事化が直ちに進むことはないと思われるが、海洋安全保障の分野で日印が連携を深めることは重要だ。
-
2013/03/14 岡崎研究所
サイバー攻撃に脆弱である米国は、率先してサイバー兵器使用に関する政策を透明化し、国際規範を作るべきだが、なかなか実現しないだろう。
-
2013/03/13 岡崎研究所
日中を騒がせたレーザー照射事件。より基本的な問題は、中国共産党指導部が事件についてどこまで軍部を掌握しているのかということだ。
-
2013/03/12 岡崎研究所
今や既定の事実となった米軍事費の削減。選挙後、オバマは頑固になっているように見受けられる。削減の影響を最小限に抑えようとする場合…
-
中国の党と軍の関係 古くて新しい問題
2013/03/11 岡崎研究所中国の党と軍の関係というのは古くて新しい問題だ。政権基盤の弱い習近平政権が軍への依存度を高めつつあるという見方はおそらく実態に近い。
-
-
中国をどのように見るか
2013/03/07 岡崎研究所国防問題に見識を持たないギラード政権。豪州で激しくなる安保政策をめぐる議論。その根幹にあるのは、中国をどのように見るかということだ。
-
-
-
2013/03/04 岡崎研究所
北朝鮮が3回目の核実験に踏み切った現状では、高名な北朝鮮専門家が唱える4つの施策は、何れも意義はあるが、即効性のあるものではない。
-
2013/03/01 岡崎研究所
南シナ海問題について、フィリピン政府が国連海洋法条約に基づく調停を求めた。これは国際法重視という観点で、尖閣問題にも参考になる。
-
安倍政権の防衛力強化路線には賛成
2013/02/28 岡崎研究所孤立主義を明確に標榜するケイトー研究所。米国がアジア防衛から身を引いた姿勢を示せば、自らの防衛にもっと真剣になるだろうと述べている。
-
-
2013/02/26 岡崎研究所
中国が海上における軍事力を拡張しつつあることで、各国でナショナリズムが高まり、東シナ海、南シナ海での緊張が高まっている。
-
|
|