Wedge REPORT
ビジネスの現場で日々発生しているファクトを、時間軸の長い視点で深く掘り下げて、日本の本質に迫る「WEDGE REPORT」。「現象の羅列」や「安易なランキング」ではなく、個別現象の根底にある流れとは何か、問題の根本はどこにあるのかを読み解きます。
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日本の強みとなすべきこと
2009/04/28 WEDGE編集部欧米中の太陽電池ベンチャーに猛追される日本勢。その強みは40年以上積み上げてきた生産技術と信頼性の実績にある。「太陽電池技術の次なるステップを担うのは我々だ」と自身を見せる日本勢だが、半導体や液晶の失敗の歴史を繰り返さないために、企業と国…
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2009/04/28 大泉一貫カルテル紛いの需給調整が、未だ農政の本丸に据えられている。07年参院選の自民党大敗で「利権トライアングル」が強固になったからだ。細々と自給する零細農家にまで支援の手を差し伸べる「米価維持」政策は競争力ある農家の足を引っ張るだけでなく、国民…
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復権図る日本をとりまく悲観論
2009/04/22 WEDGE編集部投資マネーと迅速な経営判断で急成長する、欧米中の太陽電池ベンチャー。70年代から唯一研究・生産を続けてきた日本メーカーは、軒並み大きくシェアを失った。経産省は補助金を復活し、日本の雄シャープは社運を賭けてビジネスモデルを一新する。多くの悲…
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2009/04/03 原田 泰2月23日、厚生労働省が示した年金の財政検証結果をめぐって、批判が集中した。政府公約「所得代替率5割」の確保のために、前提を甘めに見積もっているからだ。振り返れば、「年金改革」と称するものは常に小手先の数字合わせにとどまり、「消えた年金」…
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2009/03/27 WEDGE編集部携帯電話やデータ通信は日本が世界を牽引する数少ない分野のひとつ。2010年には光ファイバー並みと言われる、次世代(3.9世代)携帯電話サービスが始まるが、市場の飽和感で事業者のインフラ投資への意欲は減退している。通信行政のさじ加減を間違う…
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2009/03/20 WEDGE編集部エリートと揶揄されることが多い官僚だが、深夜残業にうつ病、果ては家庭崩壊と、その現実は厳しい。官僚たたき一色のなかで公務員制度改革が進んでいるが、一歩引いて、「公務員制度改革」の中身を冷静に考えたい。いまの政治家に任せて国はよくなるのか?…
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2009/02/27急速な景気悪化で、軒並み赤字決算に陥る日本の大手電機メーカーだが、活況を帯びる格安ミニノートパソコンで台湾勢に後塵を拝する姿を見れば、長年の課題であるコモディティー化に未だ対応できない姿が浮かび上がる。高機能化で消費者を高価格品に誘導し、…
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2009/02/20 WEDGE編集部雇用環境の急変に、珍しく政治の対応も早かった。「介護、農業を雇用の受け皿に……」。一石二鳥とばかりに政治家は自画自賛するが、自らの失政のツケを忘れたとはいわせない。長時間労働、低賃金で、資格を持つ人でも仕事に就かない介護。「バラマキ」を続…
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2009/02/20 隂山英男待ったなしの学力低下には、具体的な処方箋がある。問題は、横並びに安住し、「新薬」の処方に二の足を踏む、教育界の閉鎖性にある。小学校校長時代に学力向上を成し遂げた筆者はいま、大阪府の教育委員として、教育界の内側から改革に挑む。伏魔殿を崩す突…
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日本の感性に寄り添う生き方
2009/02/20夏の夜の闇を飛ぶ蛍の淡い光に生命のあり方の本質を見るように、日本人は美しい四季のなかで繊細な感性を育んできた。いまこそ、この感性を日本の強みとして生かすべく、そのすばらしさを私たち自身が生き生きと語ることが大切である。
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税を投じて友人をなくす
2009/01/20 谷口智彦日本の調査捕鯨船とシー・シェパードの抗議船が衝突した問題が、国内外で波紋を広げている。今こそ問いたい。日本は捕鯨をどうするべきか?
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自給率UPだけで大丈夫?
2008/12/20 WEDGE編集部「食料自給率0%」を掲げ、海外農業への投資を始めるサウジアラビア。世界中で農地争奪戦が行われる中、日本がとるべき戦略とは。
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