古希バックパッカー海外放浪記
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2017/05/07 高野凌彼らが若者らしく誠実に真剣に政治問題に関心を持っているのは痛いほど理解できるが、広く国際情勢を見ずに目前の国内政局に固執してしまう背景が理解できなかった。
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米国ルート66 爆走11000キロ 第7回後半
2017/04/30 高野凌メキシコ自動車旅行を相談したらメキシコへの乗り入れは「通常のレンタカー契約では禁止事項になっているはずよ。メキシコでは盗難や事故がめっちゃ多いからよ」とのアドバイス。
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米国ルート66 爆走11000キロ 第7回前半
2017/04/23 高野凌町の看板を見ているとやたらDentistやらDentistaが多いことに気づいた。ある雑居ビルなど一階に4軒、2階に3軒も歯医者が営業している。よく見ると中心街の通りは歯医者だらけである。ある歯医者の入口を見て納得した。「アメリカ合衆国か…
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米国ルート66 爆走1万1000キロ 第6回
2017/04/16 高野凌オクラホマ・ルート66ミュージアムの前で写真を撮っていたら4台の同型のキャンピングカーが停まった。一行は4組の中高年カップルだ。聞くとデンマークから来たという。
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米国ルート66 爆走1万1000キロ 第5回
2017/04/09 高野凌ントルイスから郊外に出て更に西進。昼を過ぎて適当な食堂がないか見ながら走っていると小さな教会の庭で慈善団体がバーベキューをしていた。焼きたてのステーキを安く食べられそうだと車を止めた。
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米国ルート66 爆走1万1000キロ 第4回
2017/04/02 高野凌中年男はライフル銃を我々に向けて「お前らここで何をしている。今すぐ出て行け」と叫ぶ。慌てて「ちょっと待ってくれ。我々はただ写真をとっているだけだ」と猶予を乞うたが一顧だにせず。
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2017/03/26 高野凌驚いたことに個人オーナーはほとんどインド人である。家族経営が多く娘や嫁が受付をしていて交渉しているとオーナーのインドのオジサンが出てくることになる。
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米国ルート66 爆走11000キロ 第2回
2017/03/20 高野凌シカゴの市街地から南下して30分も走ると周囲は地平線までトウモロコシ畑一色となる。高校地理の時間に習ったコーンベルト、グレートプレーン(大平原)などという言葉を思い出す。
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米国ルート66 爆走11000キロ 第1回
2017/03/12 高野凌レンタカーを借りてシカゴ~ロサンゼルスを結ぶルート66旧道(Histric Route66)を中心に面白そうなところを自由自在に寄り道して存分にアメリカを『何でも見てやろう』という趣旨の旅である。
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まったりミャンマー人情旅 第7回
2017/03/05 高野凌初対面でなぜアナが素晴らしい英語を話すのか不思議に思った。アナの英語は長年海外業務を生業にしてきたオジサンがタジタジするくらいのレベルである。
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まったりミャンマー人情旅 第6回(後半)
2017/02/26 高野凌友人の中国出身の奥様に聞いたことがある。中国人は中華料理が世界で一番美味しいと盲目的に信仰しており一般の中国人は西欧料理を食べても美味しさが理解できず、ましてやアジアなどのエスニック料理は下等(野蛮)な食べ物として見下しているというのだ。
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まったりミャンマー人情旅 第6回(前半)
2017/02/19 高野凌中国雲南省国営鋼鉄廠(製鉄会社)の中高年男女6人との一日の出来事について日本のオジサンの視点(オジサンは見た!)からご報告したい。
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まったりミャンマー人情旅(第5回)
2017/02/12 高野凌この一年ほどの間にテレビ、ラジオ業界のバックパッカーと話す機会があった。自分の知らない業界に生きる人間ドラマであり心を惹かれたのでまとめてみた。
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まったりミャンマー人情旅(第4回)
2017/02/05 高野凌ヤンゴンのホステルで出会った韓国人労働者のキムと韓国系カナダ女子のダイアナ。日韓の歴史について議論すると、あまりにも対照的な結果とあいなった。
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まったりミャンマー人情旅(第3回)
2017/01/29 高野凌定年バックパッカーを始めて、日本史において自分(日本)と他国の認識の差に愕然とすることが多い。インレー湖畔にて、私見だが日本の情報発信の問題をまとめた。
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まったりミャンマー人情旅(第2回)
2017/01/22 高野凌ヤンゴンで知り合った邦人女性のユミちゃん。彼女は現地青年とのデートをたびたび楽しむ。浅慮に見える行動は、日本格差社会に生きる女性の楽しみなのかもしれない。
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まったりミャンマー人情旅(第1回)
2017/01/15 高野凌身ぐるみを剥がされて地中海の旅を断念し、人情に厚い国ミャンマーで傷を癒すことになったが、その地を踏むと、生活を律する仏教、そして貧困社会が見えてきた。
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続・地中海遥かなり(最終回)
2017/01/08 高野凌シチリアで野営中、夜中にアフリカ系の若者がたむろし始めた。テントの中で緊張感が張り詰める中、なぜ欧州では難民の受け入れを拒否するかがわかってきた--。
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続・地中海遥かなり(第6回)
2017/01/01 高野凌久しぶりのユースホステルで、ルーマニア美女と宗教論を語る。彼女の論は、私の心の隅に引っかかり、そしてある中国人女性の主張と結びついていくのだった。
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続・地中海遥かなり(第5回)
2016/12/25 高野凌中国の格差社会、マルタの中央にある街で出会った中国人たちを通じ、その上流層と下流層のあまりの差を体感してしまい愕然とする。日本もよそ事ではないのだ。
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