-
現状維持は最大の経営リスク 常識という殻を破ろう
2022/06/06 伊藤慎介官僚の世界を飛び出して起業。そこで気づかされたのは不安定こそ日常という常識だった。安定を前提としない人生、社会設計とはいかなるものか?
-
2021/07/30 伊藤慎介
サンフランシスコでは、20世紀に進んだモータリゼーションの影響で車道の多い都市空間となってしまったことから、公園のような場所を取り戻すための政策として考え出されたものだ。現在、「Parklet」は市内60カ所以上に設置されているという。
-
2021/03/25 伊藤慎介
バイデン新大統領へと政権交代したアメリカがパリ協定に復帰するなどカーボンニュートラルに向けた活動が活発になっている。ここ数年はCASEの中でも自動運転やシェアリングが主役だったが、コロナの影響もあってシェアリングが苦戦する一方で新たなEV…
-
2020/12/24 伊藤慎介
電気自動車へのシフト=EVシフトが突然注目され始めている。EVベンチャーを立ち上げた私としてはEVへの関心が広まることは大いに歓迎したい。しかし、国や大都市でカーボンニュートラルを実現する方策として、クルマをEVにするのか、ハイブリッドに…
-
三菱スペースジェットが凍結となった理由【後編】
2020/11/24 伊藤慎介事実上の開発凍結に至ってしまった初の国産ジェット機プロジェクトである三菱スペースジェット。三菱重工業の発表によると型式証明を取得する作業は続けるとのことだが、量産計画は凍結することになりそうだ。
-
元経産官僚が解説(前編)
2020/11/10 伊藤慎介MRJプロジェクトには、私が経産官僚時代であった終盤の2011~2013年に航空機武器宇宙産業課の課長補佐として深く関与した。YS-11以来の国産民間機開発であり、初の国産ジェット機開発ということで周囲からの期待は非常に大きかった。しかし…
-
2020/10/23 伊藤慎介
10月16日、GM系の自動運転スタートアップCruiseはアシストドライバーなしで自動運転車を走らせる許可をカリフォルニア州運輸局から得たことを公表した。これにより完全無人の自動運転タクシーである「ロボタクシー」の実用化に向けて同社は大き…
-
2020/10/06 伊藤慎介
グーグルは、これまで〝自立型〟の自動走行を目指してきたが、インフラ協調型へシフトする動きが見られる。この分野で先行するのは中国だが、オールアメリカで巻き返しを図る。
|
|