著者紹介
長迫智子
(ながさこ・ともこ)
情報処理推進機構(IPA)サイバー情勢研究室研究員
情報処理推進機構(IPA)サイバー情勢研究室研究員。東京大学文学部卒、同人文社会研究科修士課程修了。情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科修士課程、博士課程修了。博士(情報学)(2023年)。笹川平和財団研究員を経て現職。情報セキュリティ大学院大学客員研究員を兼務。専門はサイバーセキュリティ(サイバー安全保障、政策研究)。近著に「認知戦情勢に鑑みる対日本の攻撃アプローチの検討」『戦略研究第34号』(芙蓉書房出版)、「情報操作型サイバー攻撃の脅威(1)(2)(3)」『CISTEC journal』(一般財団法人安全保障貿易情報センター)など。
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2024/12/27 長迫智子
多くの荒唐無稽な陰謀論が流布された新型コロナによる情報騒乱は、Qアノン拡大の大きな契機となった。そしてその中には、中露の情報工作と断じられるものもあったのである。今や陰謀論は単なるオカルトの与太話ではなく、安全保障上の脅威となった。
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BBC News
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