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2024/11/16 山田敏弘
起業家のイーロン・マスク氏がトランプ新政権が新設する「政府効率化省」のトップに就任すると発表された。規格外の経営者であるマスク氏の野望は何か。ツイッター社を買収して「X」とした時から、トランプ復活への布石がなされたともみられている。
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2024/06/15 山田敏弘
イーロン・マスク氏によるTwitter買収劇の幕が開いてから2カ月以上が経ち、今も買収をめぐるせめぎ合いが続いている。そもそも、世界一の富豪であるマスク氏は何を目論んでいるのか。Twitter買収劇だけではない、マスク氏の本当の狙いに迫る。
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2023/12/23 山田敏弘
現代人の重要な情報源であるSNSは放っておくと偏向し、分断を加速させるツールとなる。デジタル時代を生きる私たちが今、意識すべきことは何か。紛争を入り口にして考える。
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2022/07/27 山田敏弘
経済安全保障の重要度が高まる中、日本政府による民間企業の管理強化が進んでいる。日本企業、とりわけ経営者は、経済安保の本質を理解した上で対策を打たなければならない。
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日常から国家まで 今日はあなたが狙われる
2021/11/20 山田敏弘巧みな技法を用いたサイバー攻撃が増加し、世界で被害が深刻化している。偽サイトから企業・国家への妨害まで、われわれの隙が狙われている。
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【緊急現地ルポ!】
2020/11/18 山田敏弘実はトランプと比較されることで折り目正しいリーダーに見えるバイデンは、その政治家人生を振り返るとクリーンなイメージとは異なる側面もある。そう、「いろいろ」あったのである。そこで、バイデンのこれまでのキャリアに見る「不都合な真実」にスポット…
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サイバー専門家 クマル・リテシュ氏に聞く
2020/05/29 山田敏弘日々新たなサイバー犯罪の脅威が生まれる中、今後のセキュリティーの形はどうあるべきか。日本を始め、米国や英国、シンガポールを中心に活動し、ダークウェブなどハッカーの動向に精通しているサイファーマ社のCEO、クマル・リテシュ氏によると、ウイル…
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2020/05/22 山田敏弘,濱崎陽平
テレワークの拡大で、テレビ電話を使った会議もよく行われている。日本で特に人気のアプリは、無料で利用できる米国発のZoomだろう。ただ同時にセキュリティーに問題があると指摘されるようになった。Zoomを使用するのは危険なのだろうか。Zoom…
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コロナ危機に乗じた卑劣な犯罪
2020/05/22 山田敏弘新型コロナウイルス感染拡大の影響で、テレワークやオンライン診療など新たなネット利用の機会が増えた。通信環境の脆弱性や人々の不安心理を突くサイバー攻撃もまた同様に拡大している。
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2020/01/27 山田敏弘
インターネットバンキングを狙った不正送金の被害がここ最近急増している。簡易に決済できる便利なシステムの隙を突こうと、ハッカーたちが目を光らせている。
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総務省が異例の「ハッキング調査」
2019/08/05 山田敏弘家庭内のネットに接続されたスピーカーやウェブカメラなどのIoT機器が、ハッカーたちに狙われている。あなたの日常を覗かれるだけでなく、乗っ取られた機器が踏み台にされ、次なるサイバー攻撃に利用されている。
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2019/07/16 山田敏弘
昨年の日本におけるサイバー犯罪の検挙数は9000件に上り、脅威は日々増している。インターポールで世界の犯罪と対峙する分析官が指摘する、日本の課題とは。
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中国ハッカーの標的は「東京2020」。AIは”救世主”にあらず
2019/02/01 山田敏弘通常アクセスできない「ダークウェブ」上で、中国勢を中心に日本を標的とした攻撃の動きが顕著になっている。AI技術を用いた対抗策にも限界があり、ネット空間におけるリテラシーを一層高める必要がある。
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