「世界情勢」の最新記事一覧
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2019/02/05 宮下洋一昨年12月、ドイツで第三の性「インターセックス」を認める改正案が可決された。欧州で初の公式認定となり、今後、他国でも認定が進むと考えられるが、そこには社会的差別の懸念も存在する。
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2019/02/05 岡崎研究所1月の日米防衛相会談では、朝鮮半島などの安全保障問題、対中国では宇宙・サイバー等を含む防衛協力に関して話し合われた。日米同盟を強化し、インド太平洋地域や世界において平和と繁栄を守るため、両国が緊密に協力していくことが期待される。
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2019/02/04 岡崎研究所メイ首相とEUがまとめ上げたBrexit合意案が、英国議会で大差で否決された。議会が同意出来る離脱の案を探るということだが、メイ首相は離脱時期の延期をEUに要請し、その上で、英国は再度の国民投票に向けて動かざるを得ないのではないか。
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2019/02/01 和田大樹1月15日にアフリカ東部ケニアの首都ナイロビで起きたテロ事件で、幸いにも邦人の被害はなかった。しかし、敷地内のオフィスビルには複数の日系企業が入っており、日系企業の駐在員の人々は銃声を聞いて慌てて逃げたという。個人や企業が取るべきテロ対策…
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2019/02/01 樫山幸夫一部世論調査では支持率に何ら変化はみられず、シャットダウン前と同じ水準をたもっているという。混乱の影響などどこ吹く風といった体というからびっくりする。取りざたされている弾劾など実際は現実味に乏しいとみられ、次期大統領選で再選濃厚との見方す…
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中国ハッカーの標的は「東京2020」。AIは”救世主”にあらず
2019/02/01 山田敏弘通常アクセスできない「ダークウェブ」上で、中国勢を中心に日本を標的とした攻撃の動きが顕著になっている。AI技術を用いた対抗策にも限界があり、ネット空間におけるリテラシーを一層高める必要がある。
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2019/02/01 岡崎研究所習近平と金正恩の会談後、金英哲副委員長が訪米し、2月に2度目の米朝首脳会談の開催が発表された。他方、非核化の進展がないにもかかわらず南北融和を優先する韓国には注意が必要であり、米韓間の緊張は高まっているようである。
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2019/01/31 岡崎研究所1月の日仏「2+2」では、日仏間の海洋協力が主題となった。インド太平洋地域における中国の行動やジブチの活用強化などで一致しており、北朝鮮問題・中東、アフリカ、ロシア等の外交問題、サイバー、宇宙等の分野に触れている。
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2019/01/30 岡崎研究所1月の日英首脳会談では、防衛力・経済関係の強化が謳われた。日英間の貿易は目を瞠る程のシェアではないが、Brexitを控えた英国の孤立回避のためにも、経済協力の強化は意味がある。また英国のインド太平洋における防衛協力にもプラスの影響を与える。
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2019/01/29 野瀬大樹インドで約2年前に起きた高額紙幣の使用禁止事件を振り返りつつ、事件によって浮き彫りとなったインド市場の本当の魅力について考察する。
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2019/01/29 岡崎研究所ポンペオ米国務長官は1月10日、エジプトのカイロ大学で米国の対中東政策に関する演説を行った。長大な演説であったが、要点はオバマ批判とイラン攻撃である。
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クラッシャー上司が企業を蝕む
2019/01/29 大内伸哉パワハラは、本来、企業が自主的に解決すべき問題だが、法が介入することになりそうだ。企業は、従業員の能力を最大限に発揮させる職場づくりに取り組むときだ。
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2019/01/28 岡崎研究所竹島問題、慰安婦問題、徴用工、レーダー照射事件まで日韓関係を悪化させることが相次いでいる。日本と韓国の世論は、SNS等を通じて感情的に対立しつつあり、両国間の関係には改善の兆しがない。感情的対立をいかに制御し、悪循環を断つか。困難な課題だ…
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2019/01/25 樫山幸夫領土問題で進展がなかったことには大いに失望した。国益を損なう安易な妥協が避けられたことには安堵した。今月22日、モスクワで行われた安倍首相とプーチン大統領との会談は、北方領土問題に関して、現状の打開をもたらすには至らなかった。日本側が「2…
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2019/01/25 岡崎研究所台湾現政権の統一地方選の大敗に中国の介入が疑われており、軍事侵攻の可能性は少ないが台湾周辺での演習は増えている。後継の行政院長となった台湾の蘇貞昌は、現状維持を中心軸に中国との関係を平和的で健全なものにしていく姿勢を表明している。
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「ペイペイ祭り」が号砲
2019/01/24 高口康太2018年末に日本を賑わせた「ペイペイ祭り」。政府も電子マネーによる給与支払いを解禁する方針を出すなど、キャッシュレス決済の普及を後押しする。その先にあるのは、新たな金融サービス提供者の誕生だ。
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2019/01/24 田村明子ニューヨークの歴史を湛えた灯がまた一つ、消えていった。日本の観光客にも人気が高かった高級デパートメントストア、ヘンリー・ベンデルが1月17日を最後に五番街のフラッグシップストアのドアを永遠に閉じ、123年続いた店の歴史に幕を下ろしたのだ。
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2019/01/24 岡崎研究所安倍総理とメイ英国首相の会談では海洋安全保障、インフラ分野等における協力強化で一致した。英国はBrexitを控えて新たなパートナーを探しており、日本にとっても中国や北朝鮮等に対処するには、共通の価値観を有する仲間を増やすことが戦略外交と言…
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2019/01/23 岡崎研究所12月に行われたインドの1州議会選挙では予想に反して野党が複数の州で勝利した。モディ率いる与党の不敗神話に陰りが見え、政治が流動化している。一方で日印間は安定しており、政権交代が起こっても変化はないと思われる。
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米軍シリア撤退の「条件」
2019/01/22 岡崎研究所トランプ大統領のシリア撤退表明で、米外交の中東での信頼性は大きく傷ついた。トランプの外交は益々行き当たりばったりの度合いを深めている。トップ同士の取引に囚われるばかりで、先の展開、他のアクターのことは全く考えていないように見える。
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