「世界情勢」の最新記事一覧
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上司と部下の間にある断絶の正体
2019/01/21 松崎一葉パワハラの分岐点は何か?世代の違う部下とどう向き合うべきか?産業医として課題を抱える多くの職場に接してきた筑波大学・松崎一葉教授が解説する。
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2019/01/21 岡崎研究所アフガンの情勢は改善しているどころか、悪化している。とても米軍を縮小するような状況ではない。トランプの考えが変わったのである。
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東京大学大学院・阿古智子准教授インタビュー 中国人留学生たちは、今③
2019/01/19 山口亮子外国人留学生の4割を占める中国人。東京大学大学院総合文化研究科准教授の阿古智子さんは、日本への留学理由と、留学後の就職や出国、帰国などの選択肢が多様化していると指摘する。国が「留学生30万人計画」を掲げる中、受け入れ現場の負担に配慮が必要…
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2019/01/18 岡崎研究所習近平の1月の台湾政策の演説では、経済・意識的な中台融合の強化を示唆していた。台湾側は強く反発し、台湾の民主主義と平和的解決を求める談話を発表し、国際社会向けて支援を要請した。中国のさらなる圧力に、台湾人、国際社会が試されている。
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デトロイトからの報告
2019/01/17 中西 享『モーターシティー』で知られる」でデトロイトで毎年1月に開催されている北米国際自動車ショーが14日に開幕、報道陣に公開された。世界中から約5千人のメディアが集まり米国、欧州、中国、韓国、日本、インドなどの自動車メーカーが最新のモデルなど約…
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東京大学大学院・川島博之准教授インタビュー 中国人留学生たちは、今②
2019/01/17 山口亮子外国人留学生の4割を占める中国人。東京大学大学院農学生命科学研究科准教授の川島博之さんは、本格的な受け入れがされるようになった40年間で、質は下がり続けていると指摘する。日本に対する関心の低い「ジャパン・パッシング」が、中国人学生だけでな…
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2019/01/17 岡崎研究所トランプ大統領のシリア撤退は、要人と協議せずに一人で決定し、戦略も考慮しておらず、非難を浴びた。シリアの和平協議がロシアやイラン主導になる恐れもあるが、当初想定していた直ぐの撤退ではなくなりそうだ。しかし米国への信頼は戻らないだろう。
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2019/01/16 佐々木伸トランプ米大統領にロシア関連で新たな2つの疑惑が浮上した。1つは大統領がロシアに内通していたという“スパイ“疑惑。もう1つはプーチン大統領との会談メモを通訳から取り上げるなどした「隠ぺい」疑惑だ。メキシコ国境の壁建設予算をめぐって野党と全…
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中国人留学生たちは、今①
2019/01/16 山口亮子中国人留学生の受け入れは、日中国交回復の翌年の1973年から始まり、78年の日中平和友好条約締結後に本格化した。40年の間に、留学生の層や来日目的はどう変化したのか。3回のシリーズで探る。
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2019/01/16 岡崎研究所2018年12月13日、トランプ政権は対アフリカ戦略を発表。それに先立ち、ボルトン安全保障担当補佐官はヘリテージ財団でこの新戦略について講演を行い、中ロのアフリカにおける行動を厳しく非難した。
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2019/01/15 岡崎研究所米国で成立したアジア再保証イニシアティヴ法は、中国封じ込めとしてメディアに報じられたが、むしろインド太平洋地域を包括した法律である。内容は現実的であり拉致被害者を示唆する北朝鮮の人権侵害等、日本にも重要な安全保障問題にも触れている。
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2019/01/14 岡崎研究所アジア再保証イニシアティヴ法は、中国を意識したインド太平洋の安全保障・経済・人権に関わる法律で、米国議会では全会一致で可決、トランプ大統領も速やかに署名した。米中間の「長期戦略ヴィジョン」が記載されており、今後の対立継続が予想される。
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2019/01/11 矢沢彰悟私はスペインのカタルーニャ州バルセロナ在住のサッカー指導者だ。こちらに来て4年となる今シーズンはUD Unificación Bellvitgeという地元社会人チーム(スペイン6部リーグ所属)でコーチを務めながら、スペインの監督ライセンス…
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2019/01/11 岡崎研究所マティス米国防長官は、トランプ大統領のシリアからの米軍撤退を受け辞任を表明した。米国第一主義・同盟軽視が懸念されるが、これまでのところトランプは米議会の意向をよく汲んでおり、経済・軍事面での対中強硬策は今後も変化がないと見られる。
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2019/01/10 岩城薫ブラジルの新大統領に就任したジャイル・ボルソナロ氏。トランプ米大統領に似た毒舌や本音の言葉で人々の人気を集めるが、取り返しのつかない選択に踏み切る危険性をはらんでいる。
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2019/01/10 岡崎研究所スリランカ大統領の首相解任、対中傾斜だった元大統領の首相指名は、議会と最高裁の適切な判断により解任された首相の復帰で決着した。中国の工作が疑われるこの一件は、「自由で開かれたインド太平洋」への推進に、民主主義、法の支配の重要性を示した。
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2019/01/09 岡崎研究所世界秩序は米国と欧州が担ってきたが、トランプのアメリカ第一主義・欧州の移民問題の混乱が同時期に起こり、混迷の時代に入っている。日欧経戦後、日本が裨益してきた世界秩序を少しでも支えるようリーダーシップを発揮すべきだ。
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2019/01/08 岡崎研究所イエメン内戦はサウジとイランの代理戦争であり、12月の国連仲介で和平が協議され、停戦合意が発表された。イランの支援側が大きい妥協を求められているが、米上院ではサウジへの軍事支援の停止の決議が起こされており、サウジ側へ圧力となるであろう。
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2019/01/07 岡崎研究所トランプ政権のINF破棄の意図表明に対し、プーチン大統領はロシアは中距離核ミサイルを配備すると反発した。INFの対象ミサイルを持つ国は10か国あり、トランプ政権は軍備管理体制が無くなった状態が、世界の安全保障を不安定にすることを認識すべき…
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2018/12/27 佐々木伸マティス国防長官の2月辞任をいったんは受け入れたトランプ大統領は長官が辞表の中で大統領を批判したことに激怒、辞任時期を年内に前倒しするという報復に出た。事実上の解任だ。「メディアが長官を英雄視したことに嫉妬した」(専門家)というのが大きな…
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