「世界情勢」の最新記事一覧
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2017/04/17 田村明子過激な動物愛護団体のように、何でもかんでもダメ! というのではなく、「惨くない選択があるのなら、できる範囲でそちらを選ぼう」というレベルのマイルドな動物愛護精神が、ニューヨーカーの間では日常生活に浸透しつつあるのだ。
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2017/04/14 樫山幸夫北朝鮮は、米国が相手の2国間対話なら大歓迎なのだ。そこに着目して、解決に向けて愁眉を開くことができないだろうか。北朝鮮の望みを最大生かし、核開発断念という“実”をとる。肉を切らせて骨を切る方法だ。
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日本文化を楽しむのは不謹慎だという反日脅迫観念からの解放
2017/04/13 崔 碩栄韓国の桜の季節は日本の東北地方と同じ時期、東京よりは1、2週間ほど遅れでやってくる。桜の時期になると毎年繰り返して話題に上げるのが、日本ー韓国間の「原産地」論争だ。
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60万人が流れ着いたレスボス島の「金網の中」
2017/04/12 木村史子これまで60万人を超える難民が漂着したギリシャのレスボス島。一見、平穏を取り戻したかのように見えるのだが、現実はどうなのか。レスボス島に飛んだ。
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2017/04/10 斎藤 彰ロシアの2016年米大統領選介入に果たしてどこまで加担したか―トランプ陣営のロシア・コネクションを究明する米連邦捜査局(FBI)や連邦議会の調査が本格化しようとしている。ホワイトハウスを覆う“ロシアゲート”の霧は深まるばかりだ。
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2017/04/10 岡崎研究所トランプ政権の貿易政策対議会報告を、正しい分析からは程遠く、TPPのような米主導の多国間協力こそが最善の道であり、一方的に「主権」や「保護」を主張することは盲目的だ。
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2017/04/07 石川敦史サウジアラビア国王の日本訪問は、その規模や豪勢さがメディアを騒がせたが、訪問の本来の目的である経済関係強化等の面でも着実に成果が挙がったことは言うまでもない。
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エアアジアXの最高経営責任者に聞く
2017/04/06 中西 享ハワイ路線(成田・羽田―ホノルル)は現在、日本の航空会社は約8万~10万円(エコノミー往復)の運賃で飛ばしているが、エアアジアXは当初2万5800円(往復)という格安な運賃を提供する予定で、大手と比較して約7割も安い運賃になっている。
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2017/04/04 風樹茂南米の小国ボリビアは1984~85年当時、度重なる政変と直近の社会主義的政策の破たんもあって、2万パーセントを超えるハイパーインフレだった。アメリカ主導の世銀・IMFは新自由主義を導入し、インフレ退治に成功したかに見えたが……
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2017/04/03 岡崎研究所イスラム国(IS)の戦闘員がシリアやイラクからイエメンに流入、アラブのアルカイダ(AQAP)と合流するなどして、イエメンがジハーディストの巣窟になる危険性。
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2017/03/31 斎藤 彰ワシントン政界を敵視し、「アウトサイダー」の看板を掲げて鳴り物入りで登場したトランプ大統領。だが、今後の成否を占う上でもうひとつ無視できない特異性がある。すなわち米国史上前例のない「マイノリティ・プレジデント」であるという事実だ。
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