「世界情勢」の最新記事一覧
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2017/05/09 岡崎研究所香港行政長官選挙で、前政務官で親中派の林鄭氏が勝利したことについて、その背後に中国政府の介入があるのは明らかだが、トランプ政権は民主主義の尊重に関心がなく、中国に足下を見られている。
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2017/05/04 佐々木伸トランプ大統領は軍事行動も辞さないという強硬姿勢を見せる一方で、金正恩朝鮮労働党委員長との対話の可能性を示唆。硬軟取り混ぜたこうした発言は一部に、トランプ氏が北朝鮮に秘密交渉を仕掛ける布石ではないかとの観測を呼んでいる。
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2017/05/02 崔 碩栄今回の選挙で注目すべき点は歴代選挙において前例がないほどの「揺動性」だ。全ては朴槿恵大統領の弾劾という韓国史上初めての事件に端を発している。
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2017/04/27 岡崎研究所ロシアがINF条約に違反して地上発射巡航ミサイルを配備したとされる問題について、問題を米露間だけの問題として扱うのではなく、脅威に晒される諸国を巻き込んで対応すべきだ。
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次なる焦点は7月1日の「習近平上陸」
2017/04/26 武田信晃香港の行政長官選挙では、親中派の林鄭月娥氏が当選し、中国の締め付けが鮮明化した。「一国二制度」が揺らぐ中、7月には習近平の香港初訪問も噂される。
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2017/04/26 中村繁夫いくら旅慣れていても旅行のプロを自認していても、一旦窃盗団に狙われたら逃げることができないということが分かったのである。連休期間に多くの日本人観光客が世界各地で盗難事故に遭わないように注意を喚起する意味も含めて盗難事件の顛末と最新情報を開…
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南と北の性愛/恋愛格差―日本の生涯未婚率4人に1人を考える
2017/04/22 風樹茂著者が住んだ南米のメディアでも「日本人は恋愛をしない、子供を産まない、結果老齢化と人口減少が進んでいる」とよく報道されていた。ラテンアメリカの友人は「なら、おれたちが移民して、助けてやるよ」と冗談ぽく言ったものだ。
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2017/04/21 佐々木伸今回のテロがISの犯行だとすれば、その狙いは何か。最大の狙いはテロを起こすことによってキリスト教徒社会とイスラム教徒移民社会にくさびを打ち込み、分断することだ。
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2017/04/21 岡崎研究所中国はパラセル(西沙)諸島の北島の将来の軍事施設支援に向けた港湾の準備を含む軍事化を継続している。これは、何十年にもわたって中国が展開してきた地域海洋戦略の一環である。
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2017/04/19 岡崎研究所ティラーソン国務長官が、北朝鮮に対する「戦略的忍耐」は終わったと述べたことや、THAADの韓国配備に中国が圧力をかけていることを批判したのは適切だ。
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2017/04/18 水谷竹秀フィリピン中部の有名な観光地、セブ島で3月上旬、若いフィリピン人女性に売春を強要していたとして、韓国人男性9人が人身売買取締法違反の容疑で国家捜査局(NBI)に逮捕された。この男性9人の逮捕時の様子をとらえた映像は動画サイト「ユーチューブ…
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2017/04/18 斎藤 彰ロシアによる米大統領選介入疑惑とトランプ陣営の関わりについて米側捜査が進むにつれ、トランプ大統領を選挙期間中から支えてきた人物たちの深いロシア・コネクションに、米マスコミの関心が集まり始めている。彼らのうちの何人かはすでに捜査対象になって…
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