「国際」の最新記事一覧
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2025/08/28 吉永ケンジ李在明大統領は光復節80周年にあわせて、「国民任命式」を行い開かれた政府をアピールした。その一方で非常事態の閣議を開催、戦時指揮所を視察するなど国防を重視する姿勢を見せている。
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2025/08/28 岡崎研究所台湾の頼清徳総統が米国経由での中米諸国の歴訪を計画していたが、米国はNY立ち寄りを拒否したと報じられた。「中国の反対によって」とのこと。米国は、台湾に返事をする前に中国の意向を探ったことになり、中国に生殺与奪の権利を与えたということだ。
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2025/08/27 山本隆三脱炭素、脱石炭運動が石炭消費を止めると思われたが、生成AIを支えるデータセンター用の電力供給がクローズアップされ、中国、インドで石炭火力が増設された。石炭消費量は昨年過去最高。石炭消費の減少はいつ始まるのか。
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2025/08/27 岡崎研究所米露首脳会談が実施されたが、「ウクライナの支配」というプーチンの戦略目標は変わっておらず、それに向けて米国を利用しようとする事態が進展しつつあるように見える。停戦が成立するとしても、これを押しとどめるメカニズムが必要だ。
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2025/08/26 斎藤 彰米国のリンドン・B・ジョンソン大統領が1967年に「偉大なる社会」実現の一環としてスタートさせた公営ラジオ放送と公営テレビ放送が、皮肉にも「米国を再び偉大に」(MAGA)のスローガンを掲げたトランプ大統領の独断で閉鎖の危機に追い込まれてい…
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2025/08/26 吉永ケンジ韓国の李在明大統領が来日し、石破茂首相と会談した。これまでにない日韓関係の滑り出し。日韓メディアは、李大統領が掲げる「実用主義」の発露と見ているようだが、韓国が軍事力を活用して国際社会での立場を高めたことに起因する「余裕」ではないか。
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2025/08/26 河村小百合超長期国債が消化し切れない中、財務省は短期債増発に動いた。これはデフォルト国家の行動に重なる。民意が減税を求める中で、財政規律とのバランスをどう取るのか、待ったなしの課題だ。
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2025/08/26 岡崎研究所ロシアの継戦能力に制約を課す上で、ロシアの石油収入を断つことは避けられない課題であり、トランプがロシア石油の大口輸入国であるインドに目を付けたのは間違っていない。しかし、二次制裁の脅迫により実現しようとすることには問題がある。
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2025/08/25 服部倫卓トランプ大統領のサーカス外交が思わぬ成果をもたらし、ロシア・ウクライナ戦争が早期に終結に向かう可能性は、あるのだろうか? 結論から言えば、筆者はあまり楽観的にはなれない。
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2025/08/25 岡崎研究所中国はウクライナ戦争の終結を望んではいるものの、曖昧な態度を取り続けている。それは中国、ロシア、米国、そして欧州の大国間の対立をさらに深めてしまった。もはや、ウクライナ戦争の仲介役を中国に求めてはならない。
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2025/08/23 海野素央ドナルド・トランプ米大統領(以下、初出以外敬称および官職名等略)とウラジーミル・プーチン露大統領が8月15日(以下、現地時間)、米アラスカ州アンカレッジで会談を行った。この会談は、事実上、ウクライナ戦争を巡るトランプとプーチンの対面による…
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2025/08/22 渡邊啓貴米国のトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談に続いて、EUおよびNATO首脳との会談が和やかな雰囲気で行われたのは、米国やウクライナ、欧州各国の焦りでもある。事態は依然として厳しく、五里霧中のジレンマはまだまだ続きそうだ。
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2025/08/22 岡崎研究所台湾海峡の平和を維持するを難しくしているのが「グレーゾーン」の位置づけだ。武力行使であなくても不法な行為として、対応できるかが明暗を分ける。実はこの分かれ目は、台湾は中国の一部かどうかである。
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2025/08/21 吉永ケンジこの季節になると日本中を覆い尽くすのが「8月ジャーナリズム」だ。四半世紀以上にわたって自衛官生活を送り、大学院で政軍関係を研究していた筆者にはズレを感じることが多々ある。当時、当たり前だったことが現在では忘れ去られていることだ。
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2025/08/21 熊谷 徹ワシントンで開かれたウクライナのゼレンスキー大統領と米国のトランプ大統領、さらに欧州からの7人の指導者たちによる首脳会議は、ウクライナ和平へ向けて欧米が最初の一歩を記した。ウクライナ平和維持軍をめぐり、欧州諸国の責任と負担は一段と増す。
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2025/08/21 岡崎研究所投獄されている指導者アブドラ・オジャランの命により、クルド労働者党PKKが武装解除と自身の解体を決定したことにより、政府とPKKはこれまでになく和平に近づいている。世上ではエルドアンが芳しくない支持率回復のためのギャンブルに出たとの評があ…
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2025/08/20 佐々木伸イスラエルのネタニヤフ政権はパレスチナ自治区ガザの中心都市、北部ガザ市の制圧計画を閣議で承認、同市の完全支配に乗り出した。だが、イスラム組織ハマスは事実上壊滅状態で、何のための侵攻拡大か判然としない。
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2025/08/20 岡崎研究所ゼレンスキー大統領が汚職対策の中核をなす反汚職機関の独立性を剥奪する法案を主導したことを激しく批判されている。成立の2日後に独立性を回復する新法案を議会に提出したものの、内外の信頼を傷つけたことは間違いない。
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2025/08/19 吉永ケンジベトナム戦争終結から50年の節目に、ベトナムと韓国が2030年までに貿易額1500億ドルを目指すことで合意し、退役哨戒艦やK9自走砲の輸入決定など、両国関係は最高潮に達している。韓国のベトナム戦争における派兵の爪痕はどのようにして修復され…
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2025/08/19 高口康太石破茂首相による全国戦没者追悼式の式辞が波紋を広げている。「歴史問題」が再び日中外交の焦点へと浮上しつつある今、不用意な発言は大きな問題へとつながりかねない。
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