「国際」の最新記事一覧
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2018/01/26 海野素央今回のテーマは「2年目のトランプ」です。就任1年目の総括として「フェイク(偽)ニュース大賞」を発表したドナルド・トランプ米大統領は、2年目に入ってもメディアに対する攻撃の手を緩める気配はまったくありません。トランプ大統領は、相変わらず「フ…
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2018/01/26 岡崎研究所オバマ政権のライス元国家安全保障補佐官が、NT紙にトランプ政権へのかなり厳しい批判を寄稿した。白黒二分法的な世界観やゼロ・サム・ゲーム思考、国際公共財などの軽視、道徳的権威の欠如などの指摘は的を射ているが……
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2018/01/24 岡崎研究所昨年12月にトランプ政権が発表した国家安全保障戦略は、中露やイラン・北朝鮮等の世界情勢に置いて現実主義的だったが、彼自身の政策や発言を鑑みるとそれが政策に反映するのかどうか、信用に欠ける。
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2018/01/23 岡崎研究所世界情勢に食い込む中国経済は「はじめ経済、あと政治」と中国内の研究者が言うように、すでに各国の政治にまで触手を伸ばしている。メディアの独立性を守りスパイ活動を防止するために、諸国は団結して透明性を維持するべきだ。
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2018/01/22 西山隆行2018年1月20日、アメリカのドナルド・トランプ大統領は政権発足一周年の記念日を、連邦政府諸機関が一部閉鎖された状態で迎えることとなった。
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2018/01/22 岡崎研究所リベラルな世界秩序を牽引してきた米国は、トランプ政権下でいまやWTOに背を向けようとしている。WTOも改革の必要性が叫ばれているが、米国はそれを提示するわけでもなく、このままではWTOは機能不全に陥る可能性がある。
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2018/01/19 岡崎研究所オバマ前政権はサウジとイランの対立を激化させた。さらにトランプ大統領は事態を一層悪化させている。今後の状況好転は軍関係者の舵取りが鍵を握っているだろう。
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2018/01/18 岡崎研究所エルサレムのイスラエル首都認定問題が当然物議をかもしている。米国の世界情勢への影響力を減退させるこの決定は、宗教聖地という慎重を要する問題に土足で踏みにじったと言える。
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起業パワー都市(その6)
2018/01/17 江藤哲郎シリコンバレーからシアトルへ。これら個の流れと共に大手企業の拠点開設も加速している。中国勢も百度、アリババ、テンセントの所謂BAT3社がスタートアップを買収するなどの形で進出。
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2018/01/17 岡崎研究所動きある北朝鮮情勢に対し、米中韓間での4つの収集案をハーバード大のジョゼフ・ナイ教授が提案しているが、ロシア関与案がなく、平和条約が締結されれば北朝鮮と韓国統合も再燃し、核装備国として日米中韓に新たな揺さぶりがかかる可能性が生じる。
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2018/01/16 岡崎研究所急速に進化をし続けるAIだが、軍事利用に関しても発達が進んでいる。国を挙げてのAI研究推進で中国は米国に追いつきつつあり、世界情勢を一変させかねない。
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2018/01/15 森川聡一トランプ政権の内幕を暴露したノンフィクション「FIRE AND FURY」。内容に激怒したトランプ大統領サイドが出版の差し止めを求め、発売前から人気に火がついた。あれだけメディアが取り上げれば、ベストセラーにならない方がおかしいだろう。
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韓国世論は盛り上がっていない
2018/01/15 澤田克己韓国の文在寅政権は「積弊精算」というスローガンを掲げて、李明博、朴槿恵という保守政権の9年間を全否定することに一生懸命だ。そんな状況下で進められたのが、慰安婦問題をめぐる日韓合意についての検証であり、政権としての新しい立場の表明だった。
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2018/01/15 樫山幸夫「盆と正月が一緒に来る」という言葉がある。新年を迎えた韓国が、まさにそれだった。1月9日に板門店で南北閣僚級会談が行われ、翌10日には、文在寅大統領が慰安婦問題での日韓合意に関して、あらためて日本に謝罪を求めた。
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2018/01/15 岡崎研究所習近平政権に大きく貢献した王岐山は、党の非公式な定年ルールに従えば引退だが依然として政治局常務委員会の重要会議に参加している。習近平改革に王は欠かすことのできない重要プレイヤーであり、今後の新しい役割が注視される。
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2018/01/12 小原凡司「『いずも』の空母化検討」に関して、日本の軍事力が強化されることについて中国は警戒感を高めただろう。しかし、中国国内の反応は、予想されたよりはるかに低調だ。なぜ中国は、もっと強く日本を非難しなかったのだろうか。
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2018/01/12 小谷哲男1月11日午前、中国海軍のものとみられる潜没潜水艦と中国海軍フリゲートが、尖閣諸島周辺の日本の接続水域に入域し、同日午後同海域から離れた。昨年から両国は関係改善に向けた努力を続けているにもかかわらず、その動きに水を差すような行動をなぜ中国…
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2018/01/12 中島恵香港の老人の行動に共通しているのは「適度な運動」と「コミュニケーション」、「ストレス発散」、そして、何といっても大事なのは「コミュニティ」が存在することだ。
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2018/01/12 岡崎研究所台湾を囲い込みたい中国、人権無視の中国に魅力を見出せない台湾との間で長い決別状態が続いている。「一つの家族」政策でを統一を目指す中国だが……
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