ロシア機墜落はISのテロが濃厚 分派を使った…

ISが各地の分派組織を使った国際テロに本格的に乗り出したのではないかと警戒を呼んでいる。

“インド太平洋の世紀”へ 実現に欠かせぬ米中…

世界第2位の人口を有し経済発展と地域の安定化の両立を図るインド。その実現に向け、モディ首相は米中両国との間でかじ取りを迫られている。

健康志向、渋滞問題解消…… タイで広がる自転車…

バンコクに来た自転車ブーム。その背景には、健康、エコばかりではなく、渋滞解決という目的もある。

小型クリーンディーゼル車は終わらない

VW問題(3）

多くの素晴らしい技術を持つ自動車産業のリーダーの一人であるVWには生き延びて再び活躍してもらわなければならない。

「サッカー海外組300名」の 中でも少ないGK

ソロモン諸島やリトアニアでプレーした麻生選手に聞く

海外でプレーするプロサッカー選手は、日本代表に選ばれるような「海外組」ばかりではない。「裏海外組」も大注目だ。

中国の顔色窺うオバマ　 弱腰外交でつけあがる中国

「航行の自由作戦」と題し、中国が主権を唱える南沙諸島12カイリ以内に艦船を進めた米国。一方、弱腰外交が転換点を迎えたわけではない。

謎深まるロシア旅客機墜落 事故かテロか、政治的…

ISのエジプト支部「シナイ州」が犯行声明を出したが、仮にテロだとすると、どうやって同機を爆破したのか。

アジアでは儲からないから、 「アメリカに来た」…

「アメリカでの戦い方」と題したトークショーが、10月28日にロサンゼルス（トヨタUSA自動車博物館）で開催された。

アフガン侵攻の二の舞に 露のシリア侵攻泥沼化…

ロシアがシリアへの介入を強めている。アサド政権からの移行を望む米国はロシアの役割に一定程度期待しているが、希望的観測は時期尚早だ。

トルコ大使館前の乱闘 差別の根底に潜む恐怖心

人を差別する。それは一見、上に立つ者の意識のようだが、実は恐怖を抱えているのではないか。

サイバー合意への遠い道のり 平行線たどる米中

先月行われた米中首脳会談で議題に上ったサイバー攻撃問題。両国の合意が報じられるも、その後も米国へのサイバー攻撃が止む気配はない。

賭けに出る韓国 北朝鮮包囲か米韓関係か

中韓関係の緊密化が顕著になる中、米国は韓国に不信感を強めている。しかしそのような韓国側の動きは北朝鮮を念頭に置いてのものであった。

イランがイラク民兵ら数千人動員 シリア内戦で軍…

イランの狙いは、イラク、シリア、レバノン、３カ国のシーア派支配体制を維持、イランから地中海に至る「シーア派三日月ベルト」を死守することだ。

朝鮮半島統一は日本の利益に 日米韓の議論深めよ

金正恩第1書記就任以来、不安定さを増す朝鮮半島情勢。北朝鮮の脅威に曝される日本にとって、南北統一は大きな利益をもたらす可能性がある。

小型クリーンディーゼル車は終わりなのか

VW問題(2）

これから世界中で小型ディーゼルエンジンの排ガス試験が厳しく実施されるようになると、各社にはそれに対応するために大きな負担がかかることになる。

第2のシリコンバレーへ 日本から最も近い西海…

全米で第2のシリコンバレーを目指す他の三都市NY、ボストン、テキサスとの競争が始まっている。

露の脅威にさらされる東欧諸国 再燃するNAT…

ソ連崩壊により終結したかにみえた冷戦が再燃しつつある。ロシアの横暴な振る舞いに周縁諸国は危機感を強めるが、打開策はあるのか。

米ロ、シリアに特殊部隊投入か 戦場で直接相ま…

シリア内戦に米ロがそれぞれ地上の特殊作戦部隊を派遣し、両国が紛争の泥沼に一段と深くはまり込む様相となってきた。

舌戦続く米大統領候補指名争い “トランプ節”健…

大統領候補指名争いが過熱する米国で、他候補批判を展開し共和党候補トップを走るトランプ氏。その手法から政治的手腕には疑問符が付く。

見せかけの影響力 プーチン権力維持への執着

ウクライナ侵攻にシリア介入……。プーチンの対外強硬姿勢は今に始まったことではない。しかしその裏に隠されるのは国益ではなく保身であった。