「社会」の最新記事一覧
-
(10)心配の正体
2016/12/27 漆原次郎心配ゼロの生き方は望めないとしても、心配のしなさすぎやしすぎも望ましいとはいえない。「正しく心配する」にはどうすればよいのだろうか。
-
『土と内臓』
2016/12/23 東嶋和子庭づくりとがん治療という体験から、研究者夫婦が医学、薬学、栄養学、農学などの分野に分け入り、「微生物がつくる世界」をひとつの物語にまとめあげた――それが本書である。
-
『給食費未納』 鳫咲子准教授インタビュー
2016/12/22 本多カツヒロ「本来、給食費を『払う・払わない』というのは、滞納している保護者と自治体との問題なはずです。ところが、結果として不利益を被るのは子どもです」
-
-
-
AIと人の関係はもっと“ハピネス”に満ちたものになる(3) 矢野和男(日立製作所研究グループ技師長)×飯田泰之(エコノミスト)
2016/12/10 柳瀬 徹「アウトカムの判断や、タスクを整理しどこを人間が行いどこを機械に任せるのかは人間の価値判断そのものなので、そこをAIに委ねることは私にはイメージできません」
-
AIと人の関係はもっと“ハピネス”に満ちたものになる(2) 矢野和男(日立製作所研究グループ技師長)×飯田泰之(エコノミスト)
2016/12/09 柳瀬 徹「人間には心があり、モチベーションがあり、チームワークもある。ここにAIをどう介在させるのかは一大課題だと思います」
-
「引き裂かれた人」第3回
2016/12/09 山田清機Mさんは現在、72歳。昭和45年から定年退職するまで福島第一原発一筋に働いてきた。所属していたのは東電の下請け企業のひとつである。
-
AIと人の関係はもっと“ハピネス”に満ちたものになる(1) 矢野和男(日立製作所研究グループ技師長)×飯田泰之(エコノミスト)
2016/12/08 柳瀬 徹救世主か、それとも人類の敵か――。めざましい発達を遂げるAIのスピードに、人間側の認識は追いついているだろうか。人とAIの関係をもっと幸福なものにするために、必要な思考法とは…
-
2016/12/06 中西 享長時間労働がなくならない日本企業。消費者、クライアントの言い分を重視して、『お客様は神様だ』『クライアント・ファースト』というのはあまりにも行き過ぎが原因の一つだ。
-
-
『がん ‐4000年の歴史‐』
2016/11/28 東嶋和子原題は、「全ての病の皇帝 がんの伝記」。「がん」という手ごわい病を人類が4000年の歴史の中でどうとらえ、どのように向き合い、闘い、敗れ、ときに打ち負かしてきたかを、現役の医師が物語る。
-
スマホで操作、自動運転もOK
2016/11/27 渡辺秋男従来のドローンは、プロペラを外した状態でアタッシュケースのような箱に入れて持ち運ぶことが多く、飛行前の準備に時間を要した。それにくらべこのドローンはカバンにも入る。
-
2016/11/16 織田重明国会で多数を占める野党からは退陣要求をつきつけられ、首都で26万人が集まるデモが起きても朴大統領は辞任の意向を示そうとしない。そこにはいま辞めるわけにはいかない事情がある。
-
2016/11/11 織田重明これで普天間問題に劇的な変化が起きてしまうのだろうか。だとすると、喜ぶべきなのかも知れないが、この20年間はいったいなんだったのだろうとも思えてくる。
-
『空の旅を科学する』 伊藤恵理氏インタビュー
2016/11/11 本多カツヒロ旅行や出張で多くの人たちが利用する飛行機。空の旅を裏側で支える航空管制の世界を垣間見ることができる、若手女性研究者の一冊。
-
2016/11/09 赤坂英一「それぐらい、日ハムに行ったら、開放的な気持ちになるんですよ」と語っていたのは、やはり巨人から日ハムへトレードされ、04、05年と2年間プレーした入来祐作・ソフトバンク三軍投手コーチ。
-
2016/11/08 パスカル・ヤン機動隊に空から降りかかった唐牛、舞台で跳んだりはねたりしたあげく、最後に歌手としての名声を捨てて空飛ぶ仕事に就いてしまったブレル。そんな青年たちがいたこと、そしてこの長寿の時代に五十歳にもならずにみまかった青年たち。
-
観察する男
2016/11/05 足立倫行
映画を一本撮るときに、監督が考えること映像作家・想田和弘は言う、「誰の物語にもスリルがある」。それを掘り下げたのが「観察映画」だ。想田氏を逆観察し、何を考えながら映画を撮るのかを追ってみた。
-
『オバマへの手紙』 広島テレビ放送社長・三山秀昭氏インタビュー
2016/11/04 本多カツヒロ今年5月、オバマ大統領の広島訪問は世界的に話題となった。オバマ訪問の裏側で尽力した、広島テレビ放送社長・三山氏が語る舞台裏とは……
|
|
|
