「社会」の最新記事一覧
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『「教えない」から学びが育つ』特別対談【後編】
2025/04/10 山本崇雄変化する社会の中で、陸上という競技を通して、人生を生きる上での大切な考え方を選手たちに身につけてもらいたいという青学陸上部の原監督。教育もスポーツも、結果よりも「成長」というプロセスを価値づけることが重要である。
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『「教えない」から学びが育つ』特別対談【前編】
2025/04/09 山本崇雄箱根駅伝で圧倒的な強さを誇る青学・陸上部を率いる原監督。「教えない授業」を実践する山本崇雄先生。陸上界、教育界それぞれで、子どもの主体性を育て、自由と多様性を重視するそのスタイルはどのように確立されたのか。
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2025/04/08 河治良幸
森保一監督が率いるサッカー日本代表は北中米W杯に向けたアジア最終予選で世界最速の予選突破を決めた。来年夏に行われる本大会に向けて期待が高まる。日本サッカー協会が掲げる「2050年までにW杯優勝」という目標に向け、日本代表は何を強化していく…
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2025/04/04 中岡 茂
国有林は全森林面積の約3割を占め日本の環境にとって重要な存在であるのだが、日本は長らく木材生産を優先してきた。1989年の制度改正によって自然保護へも目を向けられるようになったが、いまだ木材生産への偏りは残る。
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2025/04/04 浅川澄一
QOL(生活の質)と同様に、QOD(死の質)の在り方も問われ、延命治療よりも「穏やかな最期」として尊厳死や安楽死への関心が高まりつつある。世界で法制化が進む中、日本社会での受け入れや法制化の現在地は。
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2025/04/03 廣部 泉
世界最大のミュージアム群を運営するスミソニアン協会が揺れている。トランプ大統領が「アメリカの歴史に真実と正気を取り戻す」と題する大統領令に署名、主要なターゲットが博物館の展示にある。大統領令はスミソニアンへの攻撃に留まらない。
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2025/04/01 柿﨑明二
民主主義の後退や空洞化を止めるための絶対的な答えはない。しかし、江戸時代にみられた「民主的傾向」は我々にヒントを与えてくれる。
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2025/04/01 横上菜月
創薬技術の多様化が進み新薬シーズ創出を担うメインプレーヤーが創薬ベンチャーに変化した。世界の潮流に乗り遅れた日本が取るべき対応とは。
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2025/03/31 井原 裕
悠仁さまの成年会見と筑波大学進学、三笠宮家の彬子女王殿下のご著書『赤と青のガウン オックスフォード留学記』など、皇室のご学業のことが話題となっている。今後、プリンスの留学の話も出てくることであろう。そこで、王族の留学事情を見てみたい。
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2025/03/31 山本隆三
生成AIの利用拡大で、それを支えるデータセンターの電力需要が急増しています。アメリカではデータセンターの新設に伴い2030年までに電力不足が懸念され、日本においても同様の懸念があります。ここでは常葉大学名誉教授の山本隆三氏が「新たな電力問…
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2025/03/29 田中充
古くから地域で活動する少年野球チームは子どもたちの保護者が中心となって運営する。令和時代に家族観が変わっても「保護者の労力負担」「高額な費用負担」「指導者による理不尽な指導」という負の要素は残り、保護者らを悩ます。
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2025/03/29 池田 瞬
3月の下旬となり春もすぐ近くになってきた。卒業や入学、入社、 異動、定年など生活が変わる時期である。世の中を見ると国内外とも政治や経済面で様々な動きが続いている。 春の新たな変化や挑戦という切り口でこの時期に読んでみたい3冊を紹介する。
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2025/03/28 梶田美有
宇宙開発には技術力の向上と合わせてインフラの整備が欠かせない。各地で動き出している民間や自治体主導の「宇宙港」の今を取材した。
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2025/03/28 山本崇雄
「教えない授業」で注目される横浜創英副校長・山本崇雄先生。企業とも雇用契約を結び、執筆や講演を行う「二刀流(複業)教師」としても知られる。教育者など7人との対話を通じて教育の未来を語った『「教えない」から学びが育つ』の刊行にあたり、お話を…
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2025/03/27 林 智裕
東京電力福島第一原発事故から14年が経過した。福島県内の中間貯蔵施設に運ばれた除染土は、2045年までに福島県外最終処分を完了させることが国の責務と明記されているが、ほぼ手つかず。震災直後に再三語られた「絆」をもう一度思い出したい。
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山師の癌ファイター(4)
2025/03/26 中村繁夫抗がん剤治療を始めたとき、私はゼロックス(XELOX)療法とアバスチン(Bevacizumab)の組み合わせによる治療に臨み、初めての点滴を受けた。点滴は3時間かかり、その間は正直おっかなびっくりであった。一般保険診療であるから安心してい…
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2025/03/24 橋本淳司
設置から50年未満だった八潮市の下水道管はなぜ破損し、広い地域に影響が出たのか?49万キロ・メートルにも及ぶ下水道網は今後、経年劣化が進む。この維持・更新に必要なことを提言する。
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大阪府大阪市中央区
2025/03/23 羽鳥好之大阪屈指のビル街である淀屋橋に、3,000人もの門弟を輩出した私塾がある。血気盛んな若者たちが必死に学び、現在の大阪大学へとつながった「敵塾」を訪ねた。
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