「社会」の最新記事一覧
-
2026/03/16 田中淳夫近年、火葬された骨を砕いて木の骨壺に詰めて、森の中に置く「樹木葬」や自然の中への散骨が増えている。関連する事業者も増えてきているが、樹木葬や散骨の理念とは合致しないやり方も散見される。
-
2026/03/15 田部康喜東日本大震災から15年を迎えるにあたって、NHKは『原発事故15年 秘蔵ビデオが語る事故の真相』のタイトルで、メルトダウンの事故の陣頭指揮にあたった、1Fの元所長である吉田昌郎さんが死の直前に残した秘蔵ビデオを公開した。
-
2026/03/15 藤原章生「ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。」(2021年)など、ドキュメンタリー映画で知られる島田陽磨監督の新作「父と家族とわたしのこと」が3月14日に封切られる。歴史のうねりにかき消される個人に目を向けてきた監督から話を聞いた。
-
2026/03/13 平沢裕子トンボに代表される「生活環境動植物」の保全に向け、農薬の再評価に新たに「長期影響評価」が加わる。その目的は豊かな生態系の維持にある。生物多様性の保全は当然必要だが、食料安全保障に及ぼす影響も懸念される。
-
2026/03/13 大山典宏渋沢栄一ゆかりの地・埼玉県深谷市で、全国初となる「社会保障ゲーム」の公開授業が行われた。少子高齢化が進む日本において、次世代が社会保障の意味を理解し、自らの生活に結びつけて考える力を育む「社会保障教育」が今、深谷から動き出している。
-
2026/03/12 林 智裕今年も3月11日が巡ってきた。被災当事者には決して忘れられない一方、少なからぬ読み手にとっては「今さら」感も否定しがたいだろう。しかし、だからこそ福島での原子力災害によって可視化された「普遍的な」問題について共有させて頂きたい。
-
2026/03/11 吉田浩東日本大震災から15年が経過した。岩手、宮城の復興局は廃止されるものの、福島復興局は存続する。支援が継続される福島県で起きた東京電力福島第一原子力発電所事故からの復興に焦点をあてて状況を見てみたい。
-
2026/03/10 田中充東日本大震災の発生から3月11日で15年、今年も、被災地・宮城で、フィギュアスケート五輪2連覇の羽生結弦さんが座長を務めるアイスショー「羽生結弦 notte stellata 2026」が行われた。変わらぬ被災地へ寄り添う気持ちと希望を届…
-
日本が育んできた「静かな強さ」②
2026/03/09 八尋俊英日本の食が中国に大きく依存するようになったことを冷凍食品(『冷凍ほうれん草が消える日 ― 日本の生活インフラはどこまで中国に依存しているのか』)の回に触れた。 この背景には、感情や政治ではなく、経済合理性の積み重ねがある。冷凍野菜の加工技…
-
2026/03/09 島澤 諭東日本大震災から15年が経過する。この震災は日本人の国家観、とりわけ「国が救ってくれる」という物語を上書きし再び強めた出来事でもあった。国家が前面に立った経験は、非常時の対応を超え、平時の政策選好にまで影響を及ぼしている。
-
日本が育んできた「静かな強さ」①
2026/03/08 八尋俊英日本は、普通の生活を大事にしてきた国だ。見知らぬ旅人にも「たんと食べんなされ」と声をかける文化。小泉八雲が驚いたように、貧しい村でも食事を分けるのが当たり前だった。これは人権団体のスローガンでも、国家が掲げる正義でもない。生活の中に自然に…
-
『アメリカ 崩壊の地をゆく』國枝すみれ氏インタビュー
2026/03/07 足立倫行毎日新聞のベテラン記者の國枝すみれさんは、2024年の大統領選にトランプが再出馬すると知ってアメリカ長期取材を思い立った。取材費も出ない中、車を購入して24年6月から丸1年、約2万6000キロの「アメリカの民主主義を探る」取材旅行を敢行し…
-
2026/03/06 中岡 茂保安林制度は森林を保全する制度である。歴史的に森林の乱伐や河川の攪乱によって幾多の水害、山崩れを経験してきた日本にとっておろそかにできない。便利な生活を求める現代社会でも、人々の命を守る森林=保安林のありがたさをかみしめるべきである。
-
2026/03/05 唐木英明米国で確認された乳牛における高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)ウイルスの感染は、従来の常識を覆す事態となった。日本での感染はまだ確認されていないが、今、どのような影響が起き、いかなる対策がなされているのか。
-
2026/03/04 井原 裕働く人のこころの健康を考える際に、日本の休職が引き起こす損失は諸外国に比べずば抜けて高額であることを考慮しなければならない。これは制度上の不備がある。その典型的な例が傷病手当金である。
-
『株で億兆の富を築く バフェットの法則』(ロバート・G・ハグストローム著 小野一郎訳 ダイヤモンド社)
2026/03/01 池田 瞬投資に熱心に取り組んでいる人でなくてもアメリカの著名投資家ウオーレン・バフェット氏のことを知っている人は多いだろう。その投資手法は世界の投資家が長年注目される。本書はバフェット氏の考え方をまとめた世界的なベストセラーである。
-
2026/03/01 羽鳥好之世界的な金融恐慌の下で積極財政を断行し、日本を世界に先駆けてデフレ脱却へ導いた蔵相・高橋是清。軍部と対立し二・二六事件で凶弾に倒れた最期の地が、赤坂の自邸だった。和洋折衷の意匠と家族団らんの記憶を宿す空間が東京・小金井市に移築・復元されて…
-
関鉄工所(神奈川県座間市)
2026/02/28 山田清機1927年に大西洋単独無着陸飛行を成功させたチャールズ・リンドバーグは、31年、妻のアンと共に北太平洋横断飛行を敢行している。大型機械部品の加工と機械装置の組み立てを得意とする関鉄工所の創業者・関松三郎さんは、この飛行でリンドバーグ夫妻が…
-
2026/02/27 岩淺力也成田国際空港がある場所はかつて、戦後に行き場を失った人々が入植した開拓地だった。現代を生きる私たちは、戦間期から〝地続き〟の歴史を教訓にしなければならない。
-
2026/02/26 中西 享都心部のマンション価格の高騰が止まらない。転売規制も導入されるが、その効果は未知数だ。求められる対策はどうあるべきか。現場の動きから考える。
|
|
|
