特集:「イスラム国」を読み解く
急速に拡大する「イスラム国」の背景に何があるのか。そして、なぜ有効な対策が立てられないのか。 (MILITANT WEBSITE/AP/AFLO)
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2015/07/13 佐々木伸
長年虐げられてきたクルド人。しかし、シリアにおいてイスラム国を撃退するなど活躍がめざましい。彼らの悲願である独立はなるのだろうか。
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ISを2軍扱いしたオバマの失策
2015/06/29 佐々木伸オバマ大統領が「2軍チーム」として軽視した、ISが「建国」1年を迎えた。初期対応のミスが今にも影響している。
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アル・カポネの経理マンと評されるアブ・サヤフを暗殺
2015/06/11 佐々木伸地上部隊の大規模投入をしない代わりに「暗殺」を強化するオバマ大統領。新たな秘密作戦が近づいているようだ。
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反政府勢力にアルカイダ系の「ヌスラ戦線」 支援に二の足を踏むオバマ政権
2015/06/05 佐々木伸中東では信じられないようなことが起こることは、長年この地域の情勢をウオッチしてきた者にとっては珍しいことではない。
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アメリカとイランの急接近で存在感高めるシーア派民兵
2015/05/25 畑中美樹アメリカ軍などの空爆や原油下落によって、勢力を減退させていたと思われていたISILが攻勢を強めている。この背景にあるのはシーア派民兵の存在だ。
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テロリスト供給国でもある中国のジレンマ
2015/02/05 弓野正宏常に分離独立やテロのような暴力事件と隣り合わせの中国でも、最近は海外の過激な集団に触発される形で変化が起きている。
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2015/02/03 岡崎研究所
「イスラム国」への最も効果的かつ現実的な対応は―?米国にとっても、イラクにとっても、非常に困難な決断が求められることになるだろう。
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2015/01/19 岡崎研究所
ISの急激な勢力拡大と知名度の浸透にもかかわらず、その中核的な活動範囲は今のところシリア・イラクに止まっている、という指摘がある。
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2014/10/29 廣瀬陽子
オバマ大統領が挙げた世界の3つの脅威―。エボラ、ロシア、ISIS。しかし、ロシアにとってはISISも大きな脅威となっているようだ。
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2014/10/09 Wedge編集部
「イスラム国」に戦闘員として渡航計画を企てたとして、公安から事情聴取を受けている北海道大学の男子学生。小誌は、この学生の渡航支援を行った元教授・中田考氏と9月24日に接触していた。
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