2024年5月1日(水)

特集:人をすり減らす経営はもうやめよう

日本企業の“保守的経営”が続く。人材や設備への投資を怠り、価格転嫁せずに安売りを続け、従業員給与も上昇しない。ロスジェネ世代は明るい展望も見出せず、高齢化も進む……。経営者は自身の決断が国民生活ひいては、日本経済の再生にもつながることを自覚し、一歩前に踏み出すときだ。