2024年6月25日(火)

特集:多死社会を生きる

人の死は縁起でもないことなのだろうか。死は日常で、超高齢化の先に待ち受けるのは“多死”という現実だ。日本社会の成熟とともに少子化や孤独化が広がり、葬儀・墓といった「家族」を基盤とするこれまでの葬送慣習も限界を迎えつつある。〝死〟をタブー視せず、向き合い、共に生きることにこそ、新たな可能性が見えてくるはずだ。