こんにちは。「みんなの経済新聞ネットワーク」(略して『みん経』)です。前回は「期間限定」をキーワードにした記事をご紹介しましたが、今回は「夏限定」「夏期限定」をテーマとした記事を紹介したいと思います。「夏限定」という文字を見ただけで心が弾んでしまうのは筆者だけでしょうか…!
お化け屋敷に迷路
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通天閣地下スタジオにお化け屋敷「死ん世界」-今夏限定登場 (あべの経済新聞/2013/6/14)
通天閣(大阪市浪速区恵美須東1)地下のスタジオ210で7月12日から、「大阪名物!通天閣お化け屋敷 死ん世界」が開催される。主催は東映などで構成する実行委員会。
ストーリーは、通天閣地下に棲み着いたさまざまな幽霊、怨霊、呪縛霊たちが通天閣、大阪を死後の世界にして、人々に災いをもたらそうとしている。大阪を救うために、来場者が「死ん世界」に入り、たたりを封印する。ただし、死者の世界に入るのに一度死者になる必要がある。
会場では「来場者が驚くような」仕掛けや演出を行うという。東映は2年前、梅田でお化け屋敷「とおりゃんせ」も開き、多くの人を集めた。
地下は今月末に松竹芸能が開いている寄席「TENGEKI」、歌謡ショー「通天閣歌謡劇場」が賃貸借契約の期間満了で終了する予定。通天閣を運営する通天閣観光は「(お化け屋敷)以後の活用方法は検討中」という。
開催時間は15時~20時。日曜・土曜・祝日(8月12日~16日も)は12時~20時。入場料は800円。9月8日まで。
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怖いけど面白そう。面白そうだけれど怖い。甘辛いお好み焼きのソースのように後を引きそうなイベントです。夏期限定のアトラクションとしては、このほかに次のようなものも。