こんにちは。「みんなの経済新聞ネットワーク」(略して『みん経』)です。サツマイモの炊き込みご飯や栗ご飯がおいしい季節ですね。前回は旬のスイーツとして「モンブラン」の記事を紹介しましたが、秋の味覚は栗だけではありません。今回は、さまざまな「秋の味覚スイーツ」を扱った記事をご紹介します。
女子高生が開発したアイス!?
「チェリオ ときめきパンプキン」
神奈川の港北経済新聞は、港北区の女子高生たちがお菓子メーカーと共同開発した「パンプキン味のアイス」を紹介しています。約1年かけた壮大なプロジェクトだったとか!
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女子高生と森永乳業のコラボ商品-パンプキン味のバーアイス(港北経済新聞/2013/4/2)
9月28日・29日に開催される高木学園女子高等学校(横浜市港北区菊名7)学園祭で、同校の生徒と森永乳業(東京都港区)が共同開発したアイス「チェリオ ときめきパンプキン」のサンプリングが行われる。
これまで民間企業の社員や大学の先生らを通常授業に招くほか、企業との商品開発などの取り組みを積極的に行ってきた同校。今回生徒らは、チョコレートバーアイス「チェリオ」を展開している森永乳業の新商品開発に挑戦した。
女子高生たちが約1年かけて商品を作りあげた
昨年、校内の普通科・商業科・情報科・家庭科の各学科から公募で選抜された20人の生徒は、新商品開発を行う「アイスクリームプロジェクト」に参加。約1年かけて、商品のコンセプトから商品設計、プロモーション企画まで、どのように新商品が作られるのかを学びながら、商品を作りあげた。
完成した商品は、かぼちゃをペーストしたアイスなどをパンプキンチョコとローストしたパンプキンシードでコーティングしたバーアイス。生徒たちはハロウィーンなどで「ワクワクときめく女の子の気持ち」を表現したという。