2024年7月23日(火)

世界潮流を読む 岡崎研究所論評集

2013年11月21日

 ただし、もともと、オバマ大統領のアジア訪問には期待は持たず、むしろ会議の場でオバマが習近平とどういう対話をするかに危惧を抱いていた者としては、オバマがアジア訪問しなかったことがかえって負い目になって、アジア・リバランシング政策維持を表明しなければならなくなる効果の方を期待していました。

 したがって、今回のケリー国務長官の釈明は、期待したものそのものでした。

 ただ、今回のケリーの発言で気になることはあります。

 それは、日米同盟の主要関心事を北朝鮮に置き、中国については国名を挙げずにサイバー攻撃等に限っていることです。

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