「見逃せないのは、プロとアマチュアの14台のケーキの展示。そして、パーティ会場に欠かせないスイーツテーブルをコーディネートした4つの展示。これらは共にコンテストに応募したもの」。最も反響がよかったのは、「プロのケーキデコレーション・コンテスト」で優勝したギャスパー・ラドリガス(Gasper Rodriguez)さんのハロウィーンがテーマのケーキ。アイデアは、インターネットのリサーチから得たとか。「ケーキ作りが好きなおばの影響を受けて、独学でケーキ作りを学んだ。今は、ベーカリーショップの『トーランスベーカリー』でケーキ職人として働いて3年目」。
「構想に4カ月半かかった」というのは、「パーティスタイル・コンテスト」で優勝した「スピン・スピン・シュガー」のクリスティーナ・ビズカラ(Christina Vizcarra)さん。「以前からおとぎの国をテーマにしたコーディネートをしてみたかったので、今回チャレンジした」。ビズカラさんは、コーディネート以外に、展示したスイーツもすべて自分で作る。「これが私の売りだ」と誇る。
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