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2017/04/24 中西準子築地移転問題では「有害物質が環境基準の何十倍」と、それがあたかも危険であるかのような報道が溢れかえった。「ゼロリスク」を求め続ければ、それが新たなリスクを生んでいることを、過去事例からも認識しなければならない。
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2017/04/21 多賀一晃お隣の中国がひどい大気汚染で、日本の空気清浄機が爆買いされているとネットに載るようになり数年。多くの人にとって、空気清浄機が必需品となりつつある。しかし、実際に店に行ってみると、空気清浄機にはこれでもかというほど、数値とアルファベットの略…
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『あの会社はこうして潰れた』
2017/04/21 中村宏之企業の様々な倒産事例を見るにつけ、最終的に問われるのは、経営者の責任感や自覚、そして判断する力であると感じる。
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2017/04/20 吉田典史「うちの社員はダメだ」と口にする方がいますが、双方でつり合いはとれているものだと思います。使えない社員がいるならば、実はその社長も使えない経営者なのです。
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突如NAND市場に参入、盟主・サムスンを丸裸にした中国企業
2017/04/19 湯之上隆いくら中国が2.7兆円も大金を投じようとも、XMCとスパンションが3次元NANDを量産できるはずがないと、はなから馬鹿にしていた。ところが、これらを覆して、XMCが3次元NANDの檜舞台に躍り出るかもしれない。
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2017/04/19 山本隆三日本のメディアでは、東芝の決算と半導体部門売却に関する報道が主だが、欧米メディアでは、中国企業によるウエスティングハウス(WH)買収を米国政府が懸念しているとの報道が目立つ。
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2017/04/17 塚崎公義景気について真剣に考えた事のある人は意外と少ないようです。そこで今回は、景気というものが、どのように変動するのか、それをどうやって予想するのか、考えてみましょう。
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2017/04/14 小谷哲男トランプ政権は、本当に北朝鮮に軍事力を行使するのだろうか。まず、トランプ大統領が北朝鮮問題を安全保障上の最優先課題の1つと考えていることは間違いない。
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業界が驚いたiPhone7の3次元NAND
2017/04/14 湯之上隆NANDは1987年に東芝が発明した半導体メモリであり、2007年に世界に先駆けて3次元NANDの学会発表を行ったのも東芝である。にもかかわらず、なぜ、その量産でサムスン電子にこれほどまで差をつけられてしまったのか?
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待機児童が減らない本当の理由⑤
2017/04/14 小林美希子育て世代の雇用のなかでも、特に女性の雇用は厳しい環境にある。それというのも、今、子育て真っ最中の年齢層のなかの多くに就職氷河期世代が含まれるからだ。まだ2000年前後の「失われた10年」と呼ばれるうちに社会に出た層は、そのまま不況のなか…
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緊急提言「東芝メモリの売却先はこう決めろ」
2017/04/14 坂本幸雄米ウエスタンデジタルが、東芝の分社化・売却を契約違反と主張し、株式取得に向けて独占交渉権を要求するなど、混沌としてきた東芝メモリの株式売却。半導体のプロ経営者・坂本幸雄氏は「ウエスタンデジタルは最悪の売却先」と主張する――。
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2017/04/13 小谷哲男会談の成果に関して、米中双方は表向き友好関係を強調したが、実際には北朝鮮をめぐる両国の立場の違いが一層浮き彫りになった。
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始まった狂乱の3次元NAND投資
2017/04/13 湯之上隆連載第2回目では、NANDが3次元化する理由を述べた後、その3次元NAND市場が爆発的に拡大しつつある実態を説明する。
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TSMC、グーグル、アマゾンが望ましいこれだけの理由
2017/04/13 湯之上隆本連載では、「東芝メモリを買ってほしいところ、買ってほしくないところ」について、10回に分けてその理由及び周辺事情を詳述する。
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待機児童が減らない本当の理由④
2017/04/13 小林美希民間企業で働く夫は長時間労働で、ほとんど子どもと接する時間がない。夫による保育所の送り迎えは全く期待できない。頼ることのできる実家も近くはない。院内保育所なら夜勤の間も子どもを預けられるが、利用できるのは3歳まで。
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待機児童が減らない本当の理由③
2017/04/12 小林美希マタハラによって正社員から非正規に条件を変更させられた、「妊娠解雇」に遭ったなどの理由で、保育所に入るためのスタートラインにも立てなくなると、そのまま潜在的な待機児が増えるのだ。
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2017/04/11 網尾歩今に始まったことではないかもしれないが、ネット上ではしばしば、「何を言ったかではなく、誰が言ったか」と言われることがある。
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待機児童が減らない本当の理由②
2017/04/11 小林美希自治体の保育課の多くが「育児休業をしっかりとってから保育所を利用できるよう、1~2歳児の定員を拡充する」と、言及している。確かに理想ではあるが、現実を見れば詭弁を弄する。なぜなら、育児休業を取ることができる女性がそもそも限られているからだ。
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