2024年12月23日(月)
東北大学卒、エール大学経営学大学院修了(MBA取得)、東京大学農学博士号取得。 在イタリア大使館一等書記官を経て、水産庁漁業交渉官として捕鯨を担当。2000年から資源管理部参事官、2002年8月1日から2005年まで漁場資源課長。元国際捕鯨委員会(IWC)日本代表代理、元国連食糧農業機関(FAO)水産委員会議長、元インド洋マグロ漁業委員会日本代表。2005年4月から水産総合研究センターに理事(開発調査担当)として出向。2007年12月3日水産庁増殖推進部付。辞職。現在、政策研究大学院大学教授。著書に、『日本の食卓から魚が消える日』(日本経済新聞出版社)、『これから食えなくなる魚』(幻冬舎)など多数。2005年ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる。2010年行政刷新会議農林水産業地域振興WG委員(菅直人首相任命)
漁業復興 カギは漁業権の開放
東日本大震災で甚大な被害を受けた東北地方の漁業。一日も早い復興を願うものの、単なる復旧では、日本の水産業に未来はない。
築地市場移転予算成立 急がれる本質議論
小松正之政策研究大学院大学教授に聞く
11日の都議会で、1票差で可決された築地市場移転費を含む中央卸売市場会計予算案。一刻も早く、中身の議論を開始すべきだ。
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