「wedge」の最新記事一覧
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2019/05/14 新田日明サッカーJ1のヴィッセル神戸が泥沼にはまり込んでいる。12日の鹿島アントラーズ戦で2003年の延長Vゴール廃止後としてはクラブ史上ワースト記録に並ぶ、屈辱の6連敗。本拠地のノエビアスタジアム神戸にはサポーターがゴール裏に居残って試合後の約…
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2019/05/14 岡崎研究所インド総選挙が5月23日に開票される。一時は、モディへの支持率低迷から政権交代の可能性も出たものの、政権維持の可能性が高い。「第2次モディ政権」の課題としては、(1)経済改革、(2)インドにおける反イスラム感情の抑制が指摘される。
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2019/05/13 斎藤 彰今後の対中関係を史上初の「非白人国との対決」ととらえ、“文明の衝突”に見立てた米国務省高官の発言が、内外で大きな波紋を広げている。
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2019/05/13 塚崎公義経団連と大学関係者は、複線的で多様な採用形態に移行すべきだ、との提案をまとめましたが、特に大きな変化は起きないだろう、と久留米大学商学部教授の塚崎公義は考えています。
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2019/05/13 岡崎研究所米中対立が貿易関係から5Gをめぐる技術戦争にまで広がりを見せる中、ワシントンで「現在の脅威:中国委員会」が創設された。米国にとって中国は軍事的、経済的、人権問題で脅威とし、急進的な考えを見せるが、その提言の現実性には疑問が出る。
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「ファクトリエ」の「コットンプロジェクト」
2019/05/12 中西 享「Factelier(ファクトリエ)」が、自分が種まきして収穫した綿を使ってTシャツやタオルを作ろうという「コットンプロジェクト 2019~2020」をスタートさせた。
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2019/05/12 矢島里佳我が家の調理器具たちを改めて見てみると、全部“木”でできていることに気がついた。なぜ無意識に木でできたものを求めていたのかと考えてみると、おおきく2つの理由が思いついた。
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工藤 勇一 千代田区立麹町中学校長
2019/05/12 多田慎介麹町中学校の教育には、徹底して生徒に「目的思考」を持たせるための工夫がなされている。そこには「自ら考え、行動できる人を育てたい」という、校長の信念が貫かれている。
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2019/05/11 佐々木伸ペルシャ湾を舞台に米国とイランの軍事的緊張が高まりを見せてきた。米空母エーブラハム・リンカーンが派遣され、戦略爆撃機B52編隊もカタールの米軍基地に到着した。イラン指導部が米国への“挑発”を指示した、との情報が米軍増強の引き金になったと見…
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2019/05/11 樋泉克夫100年前の反日運動が一方では現在に続く日本の対中姿勢の欠陥を、一方では中国における権力の矛盾を鋭く衝く。であればこそ歴史的視点に立ち、日中双方の内部に潜む未来への障害を突き詰める作業が、今こそ必要ではなかろうか。
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2019/05/10 海野素央今回のテーマは、「トランプ訪日と危険要因」です。ドナルド・トランプ米大統領は、ロシア疑惑に関する捜査結果「モラー報告書」をまとめたロバート・モラー特別検察官と、同大統領の司法妨害のカギを握るドン・マクガーン元大統領法律顧問の議会証言を必死…
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2019/05/10 立花 聡鴻海の郭台銘会長が4月17日、2020年の台湾総統選に出馬する意向を表明した。成功した企業家が政治家に転身することで、「台湾版トランプ」とも言われているが、こればかりは、本質を取り違えたとんでもない話だ。
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2019/05/10 早川友久李登輝元総統の唯一の日本人秘書である早川友久さんが、かつて李登輝氏が発した「二国論」の背景を解説しつつ、そのレトリックを日本はもっと活用できると説きます。
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2019/05/10 岡崎研究所米朝首脳会談が物別れし、このところ、北朝鮮による新型誘導兵器の発射実験、ポンペオ国務長官とボルトン補佐官の排除要求、金正恩とプーチンの首脳会談など、米朝関係に大きな影響を与え得る出来事が続いている。
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「より安全、健康的」という消費者の誤認がある
2019/05/09 松永和紀イーストフード、乳化剤は不使用、無添加……。パッケージに大きく書かれているパンがあるのをご存知ですか?
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ふたりのセリフの掛け合いが微笑み誘う
2019/05/09 田部康喜テレビ東京「きのう何食べた?」は、西島秀俊と内野聖陽がゲイのカップルを演じるラブコメディである。LGBTを題材にしたドラマが増えているなかで、ちょっと深刻なテーマも、ふたりの会話と毎回異なる食事が絡み合って、しゃれた後味の佳作である。
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2019/05/09 岡崎研究所日米の外務・防衛担当4閣僚が「自由で開かれたインド太平洋」の実現に取り組むことを柱とする共同発表を発表した。閣僚は、宇宙、サイバー及び電磁波といった新たな領域への懸念を見せ、サイバー攻撃を自衛権の対象となり得ると明確に位置づけた。
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2019/05/08 山本隆三今年のノーベル平和賞の最有力候補は、スウェーデンの16歳の女生徒。彼女が注目を浴びた最大の理由は、議事堂前の座り込みのため学校ストライキとして授業をボイコットし、過激な言葉で気候変動問題への取り組みを呼びかけたからだ。
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2019/05/08 赤坂英一「相撲協会の内部や親方衆の間から、この際、一代年寄を廃止してはどうかという声が上がっているそうだ」。横綱・白鵬の〝三本締め問題〟が紛糾していた4月下旬、一部メディアでそうした憶測報道が流れた。
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