「wedge」の最新記事一覧
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ロンドン滞在記 第7回
2019/03/24 高野凌ロンドンのセント・パンクラス駅の近くに大英図書館(British Library)がある。元々大英博物館の図書室に保管されていた膨大な蔵書を1980年代に現在の近代的建物に移動して大英博物館から独立したという。
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2019/03/23 立花 聡「トランプは米国民を分断させようとした!」。このような批判が世間を賑わせたところで、あえて「分断統治」を説く帝王学次元の冷徹な視線で見れば、善悪を分別する余地がないことが分かる。
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2019/03/23 杉浦佳浩幼稚園・保育園、スポーツ団体等、子どもの写真を保護者に届けるサービスとして現在、年間100万世帯のユーザーを抱える会社「千」(サービス名「はいチーズ!」)。その千葉伸明社長に、最初の起業の失敗、そこからどう立ち直って、現在国内シェアトップ…
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2019/03/22 海野素央今回のテーマは、「トランプの3つの思惑」です。ドナルド・トランプ米大統領は、アフリカ北東部エチオピアで起きた旅客機(ボーイング737MAX)の墜落事故、ニュージーランド・クライストチャーチのモスクにおける銃乱射事件及びロシア疑惑に関して、…
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『発達障害グレーゾーン』姫野桂さんインタビュー
2019/03/22 本多カツヒロ著名人が公表したり、メディアで度々取り上げられたりと広く知られるようになった発達障害。しかし、発達障害の傾向はあっても診断が下りず、いわばグレーゾーンで苦しんでいる人たちがいる。
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2019/03/22 岡崎研究所3月、米国務長官とフィリピンの大統領、外相は会談を行い、南シナ海での対中国に置ける米比相互防衛条約について会見をした。しかし米比間には温度差があり、現政権は、米中間で立場がふらついており、本条約についても見直しの要求を述べている。
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2019/03/21 土方細秩子昨年カリフォルニア州が娯楽用大麻を合法化したことで、 米国は一気に大麻解禁に向けて進んでいる。来年の大統領選挙への立候補を表明したバーニー・サンダース上院議員は「若い頃何度か大麻を吸引したことがある」と認めた上で、「大麻は合法化すべき。あ…
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2019/03/21 岡崎研究所始まった時はトランプ大統領も金正恩書記長もご機嫌だったが、最終的に決裂した第2回の米朝首脳会談。準備不足や失敗に終わったというのが世論だが、双方の立ち位置が鮮明となったことで、さらに踏み込んだ議論を推進することが可能になったともいえる。
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人民元の虚像と実像
2019/03/20 李 智雄経済、技術、軍事の覇権をめぐり米国と対立する中国。次に争うのは「通貨」だ。基軸通貨ドルとの差は圧倒的ではあるが、足元での人民元の存在感は徐々に増している。
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2019/03/20 吉田典史1980年代後半に、知的障がい者の50代半ばの女性をパート社員としてはじめて雇ったのです。もう、30年が経ちましたが、今に至るまでに雇う側として大きな負担を感じません。むしろ、雇い入れた頃の売上が2000万円程で、現在は約9億円になったか…
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2019/03/20 田部康喜NHKスペシャル「廃炉への道2019 核燃料デブリとの闘いが始まった」は、原発事故の廃炉に向けた側面から、調査報道を続けてきたシリーズの今年の報告である。
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2019/03/20 岡崎研究所イラン政権内には常に強硬派と改革派の対立がある。イランのザリフ外相のインスタグラムでの突然の辞任騒動は、ロウハニが受理しなかったこともあり復帰となったが、巧みな交渉術をもつザリフは勢力を維持し続けるとみられる。
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大阪府立北野高等学校
2019/03/19 鈴木隆祐日本を代表する名門高校はイノベーションの最高のサンプルだ。伝統をバネにして絶えず再生を繰り返している。元日産デザイン部門のトップ・中村史郎氏が世界的なデザイナーへと成長を遂げたのは、名門高校時代にそのルーツがあった。さらに音楽への情熱が、…
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2019/03/19 野嶋 剛頼清徳氏は、人気では民進党の政治家のなかではナンバーワンだが、党内の主流派は蔡英文総統の再任を目指すことで一致しており、複雑な戦いになりそうだ。
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2019/03/19 小原凡司3月5日から15日の間、開催された全国人民代表大会は、5日の開幕直後から、中国国内の政治不安を露呈した。これに見る習近平氏の権威低下と李克強氏の復権の背景には、米国の中国に対する強い姿勢がある。
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2019/03/19 海野素央今回のテーマは、「ベト・オルーク候補の挑戦」です。昨年の米中間選挙における南部テキサス州上院選で、共和党現職議員で前回の大統領候補であったテッド・クルーズ氏を苦しめたべト・オルーク元下院議員がネットを通じて、2020年米大統領選挙出馬を宣…
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ぐらつく中国に対する「3つの選択肢」
2019/03/19 立花 聡中国は厳しい経済情勢に直面し、大規模なリストラや採用削減・凍結の嵐がもうそこまで来ている。それを踏まえて、トランプ氏には今、3つの選択肢がある――。
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2019/03/19 岡崎研究所性急な拡大を遂げ異分子を入れすぎたEUは、Brexitやポピュリスト、移民、東欧問題等、様々な問題が噴出している。しかし、独仏は連携を継続しEU重視の傾向も欧州内で少なくない。問題を抱えつつも受け入れてこのまま存続していくものと思われる。
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日韓関係の構造的変化を考える(4)
2019/03/18 澤田克己日韓関係がここまで悪化している背景には、冷戦終結の時期を前後して起きた両国関係の構造的変化がある。「日韓関係の構造的変化を考える」と題したシリーズの最後となる今回は、日本側の事情について考えてみたい。
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2019/03/18 新田日明レジェンドの発言が大きな波紋を呼び起こしている。試合後に白い歯をのぞかせながら「球遅いっしょ」とコメントしたからだ。ちなみに、このイチローの答えは「この開幕直前のタイミングで日本人投手と対戦するのは自身にとって、どういう影響があるのか」と…
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