「アメリカ」の最新記事一覧
-
保守派の体現者 "GOING ROGUE" by Sarah Palin
2009/12/22 森川聡一福井製メガネで日本でも有名になったサラ・ペイリンの自叙伝が快走中。中絶反対に進化論否定。庶民肌の“保守体現者”が“オバマ後”を狙う?
-
08年金融危機の舞台裏 "TOO BIG TO FAIL" by Andrew Ross Sorkin
2009/12/02 森川聡一そのとき大物たちは何を考えどう動いたのか。たった1年で再び利益を上げ始めたウォール街の真実を知りたい多くの米国民がこの書を手にする。
-
[インタビュー] 久保文明・東大教授に聞く
2009/11/19 久保文明アジア訪問を終え、オバマ大統領が帰米した。日本や中国は、どんな対話と成果を得たのだろうか? 現代アメリカ政治の専門家に話を聞いた。
-
反面教師は日本の失われた10年―"ARGUING WITH IDIOTS" by Glenn Beck
2009/11/18 森川聡一オバマ批判本がまたまた快走している。政府の経済への関与に対する不信感は根強い。残念なことに反面教師は日本だ。
-
オバマ訪日に思う
2009/11/16 エド・リンカーンかつての経済摩擦さながら、今度は安保をめぐって妥協点を模索する日米。アメリカきっての日本通が、オバマ訪日と現代の日米関係を分析。
-
2009/11/13 クリストファー・ネルソン
外務関係者のほとんどがチェックする「The Nelson Report」編集長のC・ネルソン氏。米国のアジア政策に通じた彼が見るオバマ訪日。
-
2009/11/13 エド・リンカーン
古くから日米関係を観察してきたアメリカきっての日本通、エド・リンカーン氏。彼にオバマ訪日はどう映るのか? (後日、邦訳掲載予定)
-
"THE ACCIDENTAL BILLIONAIRES" by Ben Mezrich
2009/11/04 森川聡一いまやビル・ゲイツと並び称される、Facebookの創業者ザッカーバーグ。親友サヴェリンはシリコンバレーの流儀に馴染めず挫折していく。
-
"THE LOST SYMBOL" by Dan Brown
2009/10/15 森川聡一世界の読者が待ちわびた「ダ・ヴィンチ・コード」の続編がついに登場。初版いきなり500万部という出版社の強気を裏切らない独走ぶりだ。
-
"A COLOSSAL FAILURE OF COMMON SENSE" by Lawrence G. McDonald with Patrick Robinson
2009/09/23 森川聡一注目を集めるリーマン・ブラザーズ元社員の暴露本だが、暴走の内幕はよく見えてこない。ウォール街に憧れた一青年の手記として読む方が面白い。
-
危機の真実―"FOOL’S GOLD" by Gillian Tett
2009/09/09 森川聡一欧米発の金融危機の兆候をいち早く見抜いていた日銀マンがいた。世界の金融機関が高リスク商品に溺れていった姿を手練れの金融記者が活写する。
-
"CATASTROPHE" by Dick Morris & Eileen McGann
2009/08/26 森川聡一国家介入を強めるオバマへの反発が強まっている。"Change"への賛美一色だったかつてのアメリカとは明らかに違ってきている。
-
"Resilience" by Elizabeth Edwards
2009/08/05 森川聡一また原爆の日がやってくる。結局、今年も米国大統領はやってこない。だが、もしジョン・エドワーズが大統領になっていれば……
-
2009/08/01 飯塚恵子
発足して半年、女性政策で一定の評価を得ているオバマ政権。一方で最近米TVを騒がせたのは、オバマが“女好き”かどうかだった。真実はいかに―?
-
米国版『坂の上の雲』 "HORSE SOLDIERS"
2009/07/22 森川聡一イラク、アフガンと言われても現実感がない。そんな平和ボケした日本人こそ、綿密な取材に基づく、このノンフィクションを読むべきだろう。
-
"GONE TOMORROW" by Lee Child
2009/07/15 森川聡一「24」のジャック・バウワーならぬ、もう一人の一匹狼、元軍人のジャック・リーチャーが全米を賑わせている。シリーズ13作目はテロリストとの戦いだ。
-
「チェンジ」に必要な人の配置とは
2009/07/10 飯塚恵子今の日本の政治家に欠けていて、オバマ大統領にあるもの。それは、人事采配時におけるオバマ氏の怖い側面だった。その怖さとは――。
-
"ALWAYS LOOKING UP" by Michael J. Fox
2009/07/08 森川聡一”Back to the Future”の主役マイケル・J・フォックスは30歳で難病を発症。ES細胞研究を許さない保守派との政治的闘争からアメリカが見える。
-
"HOW THE MIGHTY FALL" by Jim Collins
2009/06/24 森川聡一「ビジョナリーカンパニー」のジム・コリンズが、延べ6000年分の財務データと豊富なケーススタディから導く"会社の没落のワケ"。
-
"FIRST FAMILY" by David Baldacci
2009/06/10 森川聡一「大統領の姪が誘拐された」――売れ続けるこの娯楽超大作を読めば、大統領とアメリカ国民の独特の関係性が見えてくる。
|
|