作品でたどる情熱の軌跡

京都市下京区・龍谷ミュージアム
2013年4月20日～6月30日

大作を描き続けた平山郁夫。仏教やシルクロードを題材とした作品群とともに、現地で出会った文化遺産を守る活動に焦点を当てた展覧会が開催。

子の誕生を祝し初凧が空を舞う

静岡県浜松市・中田島凧揚げ会場および浜松駅界隈
2013年5月3～5日

市内の173町が参加する凧揚げ合戦や、盛り沢山な市民参加型イベントが魅力の浜松まつり。5月の空に舞う凧のような爽快感に浸りたい。

生まれ変わった音楽の殿堂

フェスティバルホール
2013年4月20日 14時・18時

昭和33年の開館から親しまれてきたフェスティバルホールが今春リニューアル。更なる進化を遂げたフェスティバルホールに足を運んでみては。

神社の名宝が東京に集結

東京国立博物館 平成館
2013年4月9日～6月2日

今年、伊勢神宮で式年遷宮が挙行するのに合わせ神社の宝物や文化財を結集した展覧会が開催。展覧会出展は稀という数々の神像が一同に会する。

栄華を偲ぶ天下の花見行列

京都市伏見区・醍醐寺
2013年4月14日

1598年春。秀吉が醍醐寺で盛大な宴を催した。この故事に因んで｢豊太閤花見行列｣を開催。桜の名木も多い醍醐寺で花見を楽しんでみては。

逆境に負けない八重の生き方とは

東京都墨田区・江戸東京博物館
2013年3月12日～5月6日

幕末から昭和にかけて激動の時代を生きた会津出身の女性、新島八重の展覧会が開催される。気高く生きたハンサム・ウーマンの実像と出会える。

古今東西アートの名品を一堂に

愛知県小牧市・メナード美術館
2013年3月1日～4月14日

日本メナード化粧品の創業者が収集した所蔵作品の中の代表作を5回に分けて紹介する趣向で、その2回目では古美術と版画の共演が楽しめる。

梅花の下でよみがえる平安絵巻

福岡県太宰府市・太宰府天満宮
2013年3月3日

平安時代の宮中行事を再現した「曲水の宴」。十二単の姫など平安装束を身に着けた参宴者の行列は、平安時代の華やいだ雰囲気を味わえる。

京都のイメージ大集合

京都市中京区・京都文化博物館
2013年2月9日～3月24日

京都の持つ多彩な魅力を日本画で表現した展覧会が開催される。新旧日本画家が描いた作品から、お気に入りの京都を見つけるのも一興だ。

初来日のルノワール作品に注目

東京都千代田区・三菱一号館美術館
2013年2月9日～5月26日

ルネサンス時代から近代に至る欧米の傑作を所蔵するクラーク美術館。創設以来初の世界巡回展で、奇跡ともいわれる所蔵作品が日本に上陸する。

炎の中から福を呼ぶ鬼が登場

愛知県岡崎市・瀧山寺
2013年2月23日

春の訪れを告げる奇祭、「瀧山寺鬼まつり」。半鐘や太鼓が打ち鳴らされ、松明を持った白装束の若衆が、鬼とともに本堂を巡る様は迫力満点だ。

江戸絵画の華 琳派と若冲に浸る

京都市左京区・細見美術館
2013年1月3日～3月10日

奇想の画家として独自の境地を開いた伊藤若冲をはじめ、俵屋宗達や尾形光琳などの作品を展示。その画風の奥深さを改めて知ることができる。

禅画が導く説法の世界へ

東京都渋谷区・Bunkamuraザ・ミュージアム
2012年12月22日～2013年2月24日

江戸中期の禅僧、白隠慧鶴の禅画を集めた展覧会が開催。親しみやすくユーモラスな絵に託された、白隠のメッセージを読み解く。

新春に大地を鎮め 五穀豊穣を祈願

大阪市住吉区・住吉大社
2013年1月4日

除厄と招福を祈願する儀式の踏歌神事。神事の終わりには餅まきが実施される。福の餅を授かりに初詣スポットの住吉大社に足を運んでみては。

巨匠７名による代表作が共演

島根県安来市・足立美術館
2012年12月1日～2013年2月28日

上村松園など、近代日本画を代表する7名の画家による30点の作品を展示。まさに日本画のトップアーティストの魅力を改めて知るいい機会だ。

名品が語る美の変還史

東京都世田谷区・五島美術館
2012年11月23日～12月24日

国宝の｢紫式部日記絵巻｣をはじめ、重要文化財の「寒山図」や｢平家物語　延慶本｣など絵画や書籍、和漢の貴重書等約70件を公開。

長良川の清流で寒中みそぎ

岐阜市池ノ上町・葛懸神社および長良川の忠節橋下流のみそぎ場
2012年12月8日

この祭りが終わらないと正月が来ないといわれる程である｢みそぎ祭｣。希望者には鉢巻と褌が無料配布するので、寒さを忘れて楽しんでみては。

国芳アートが たどった道とは

横浜市西区・横浜美術館
2012年11月3日～2013年1月14日

奇想天外なアイデアとユーモアのセンスの浮世絵師、歌川国芳。数ある展示品の中でも浅草寺の絵馬堂に納められている巨大絵馬は必見だ。

よみがえった 平安の漆工芸

奈良市春日野町・春日大社宝物殿
2012年10月27日～2013年1月14日

国宝の「蒔絵箏」や重要文化財の「秋草蒔絵手箱」など、漆工芸技術の最高峰となる作品を展示。匠の技について知るまたとない機会だ。

神秘の世界へ導く きつねの嫁入り

山口県下松市・周防花岡駅前、法静寺など
2012年11月3日

人力車に乗り、婚礼衣装を着用した白ぎつねの新郎新婦を中心に、きつねの面の一行がパレードする。まるで昔話の世界のようだ。