「メディア・娯楽」の最新記事一覧
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2017/08/14 渡辺秋男
毎年、お盆の時期になると各種メディアで過去の「日航機墜落事故」の報道が伝えられる。1985年8月12日、乗員乗客524名を乗せたJAL123便が群馬県と長野県の県境の御巣鷹山に墜落した。国内の航空機史上、今でも最悪の事故である。
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軽快なジャズのメロディーに乗って
2017/08/10 田部康喜深田の変わらぬ魅力とはなんなのだろうか。年月を経てもその可憐さは変わらない。演技の幅の広さも並大抵ではない。
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2017/07/28 塚越健司
モノやサービスを多人数で共有するシェア。管理や費用の節約にもなるため日本でもルームシェアなどの形で流行していが、中国では都市部を中心に「自転車シェア」が爆発的に普及している。
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松本清張原作に織り込まれる「いま」
2017/07/26 田部康喜武井咲が「黒革の手帖」の元子役をやるのか、果たしてどうか――。変幻自在の表情と衣装を変えながら、悪女を演じる武井はそうした疑念を払いのけている。
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2017/07/18 網尾歩
ジェンダー系の批判が上がると、他の面での批評がなされづらくなる。だからあえて言いたい。あの観光PRは、そもそもの完成度が低すぎないだろうか。
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主役・カンバーバッチのセリフの魅力
2017/07/12 田部康喜アーサー・コナンドイルの探偵小説・シャーロック・ホームズシリーズの舞台を19世紀初頭のロンドンから現代に舞台を移した、英BBC制作の「SHERLOCK 4」が始まった。
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2017/07/04 網尾歩
市川海老蔵さんのディズニー行きが炎上したのか。ディズニー行きを「非難した人」が炎上したのか。そもそも非難した人はどれほどいたのか。
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映像とアニメ、音声で描く苦しみ
2017/06/22 田部康喜障害者の視点からこの世界がどのように見えて、どのように音が聞こえるのか、映像とアニメ、音声を駆使して障害者の苦痛に共感を呼ぶ。
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大阪から江戸へ……新料理開発、盗作、ライバル競争
2017/06/07 田部康喜現代のマーケティング論にも通じる魅力を持った時代劇であり、落語の人情噺に通じるような「江戸の風」を感じる作品である。
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透明化する個人情報が孕む諸問題
2017/06/06 塚越健司中国における電子決済の拡大スピードは著しく、屋台や神社の賽銭箱にもQRコード、つまり電子決済が用いられており、現金を扱う機会が急激に減少しているという。
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原案・脚本は金城一紀、アクション・シーンが魅せる
2017/05/24 田部康喜「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、直木賞作家の金城一紀が原案・脚本の警察ドラマ。刑事モノの謎解きを超えて、権力の闇をあぶりだす異色の作品に仕上がっている。
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2017/05/11 網尾歩
炎上といえば怒りとともに記事が燃えるイメージだが、ユニ・チャームが制作したおむつ「ムーニーのCM動画の炎上は、少し趣が違うように見えた。
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ホームドラマとみせてサスペンスへ急展開
2017/05/10 田部康喜清純派の波瑠が不倫妻を演じる「あなたのことはそれほど」は、ホームドラマのスタートのようにみえたが、それも束の間で……
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2017/04/27 網尾歩
「日本人はすでに先進国イチの怠け者で、おまけに労働生産性も最低な件」という記事。怒りというよりももはや呆れといったコメントが続々と並んだ。
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湊かなえ文学「イヤミス」ラストに向かって
2017/04/26 田部康喜湊かなえ原作の「リバース」のドラマがTBS系列で始まった。主人公の深瀬和久役・藤原竜也の圧倒的な存在感が、画面を覆っている。
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