「メディア・娯楽」の最新記事一覧
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ナンセンスなギャグとパロディーが次々と
2014/02/05 田部康喜「トリック」がヒット作に成長した、週末をまたぐ深夜の帯に登場した「私の嫌いな探偵」。人気シリーズに育て上げる登竜門といえる。
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原田知世「紙の月」、石原さとみ「失恋ショコラティエ」、深夜帯の女優陣「慰謝料弁護士」…
2014/01/22 田部康喜1月ドラマのラインナップを眺めれば、刑事ものと医療ものが番組表の真ん中にすわっているように一見みえるが…
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歌舞伎・海老蔵の新春舞台の挑戦が重なる
2014/01/08 田部康喜「軍師 官兵衛」の滑り出しは、これまでの戦国物語とは異なっていた。大河ドラマの新趣向の先を観てみようではないか。
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悲劇に向かうドラマは独創性をましていく
2013/12/04 田部康喜シーズン12も好調な「相棒」。人々を魅了する「相棒」ワールドの全体像、そして水谷豊のあくなき挑戦とは…
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真の農業改革に必要な発想
2013/12/03 段木昇一ここ約1カ月にわたって減反廃止など一連の農業改革の報道が一気に展開されている。主要紙の他、米どころのある地方紙の反応は…
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2013/11/21 佐藤忠男
伊都郡かつらぎ町出身の小林稔侍。彼はとくに高倉健の相手役をやるとじつにいい味を出す。「鉄道員(ぽっぽや)」での役が良い例だ。
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2013/11/20 田部康喜
『あまちゃん』でアキの友人である足立ユイを演じた、橋本愛の連続ドラマ初主演作。変わり者の天才女子大生をコミカルに演じるその演技力は…
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2013/11/11 弓野正宏
3中全会が9日に開幕したようだが、鳴り物入りで開かれたはずの会議の様子が全く伝わって来ない。経済政策の在り方を巡る議論の行方は…
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舞台の下町大家族は懐古趣味ではない
2013/11/06 田部康喜テレビは「今」を描くメディアであり、そうであってこそ人々の心を打つ。「東京バンドワゴン」が描く大家族は、過去形ではなく、現在である。
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いびつな仕組みは継続しない
2013/10/29 山口哲一ドコモのiPhone参入によるコンテンツビジネスへの影響は?世界で広く支持される新しいコンテンツサービスが日本から生まれるためには…
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変われない銀行の実態
2013/10/22 段木昇一みずほ銀行の暴力団融資をめぐる一連の醜態。みずほの対応は、長年経済取材をしてきた筆者にも理解に苦しむものばかりだった。
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2013/10/16 田部康喜
深夜のドラマは、あまり調子が高くないほうがいい。夜の闇に包まれて、視聴者の感性がささやかな映像と音にも敏感に反応するからだ。
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「あまちゃん」の物語の先に見えるニッポンとは
2013/10/02 田部康喜最終回を迎えたNHK「あまちゃん」、そして2本の震災スペシャル番組。震災後の世界を歩み始めた我々に伝えたいことは…
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2013/09/21 塚越健司
自らの不法行為をSNSで自発的に自慢する若者が後を絶たない。彼らはなぜそんなことをしてしまうのか。集団主義的倫理とSNSの関係とは…
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マーケティングでヒットは生まれない
2013/09/18 田部康喜サラリーパーソンのドラマは、企業社会の「いま」を撃ってこそ、視聴者のこころをつかむ。「ショムニ」に欠けていたものは…
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2013/09/13 山口哲一
「パッケージ大国」ぶりに磨きがかかる一方、音楽配信市場は減少。世界の動きと逆行する日本の音楽業界が、「ガラパゴス化」する理由は…
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