「世界情勢」の最新記事一覧
-
アレッポからの手紙〜年の初めに平和を祈る〜
2017/01/21 風樹茂この戦争については、少数派であろうが、私は西側の報道とはまったく違う見方をしている。戦争報道は、どこの国のメディアも自国政府の宣伝機関と化す。イラク戦争、アラブの春など、欧米諸国のマスメディアと政府はどう語ってきたか?
-
2017/01/20 大西康雄今年の中国経済成長率について、多くのエコノミストは、昨年よりも減少し、6.5%程度と予測しているが、より注目すべきは2020年までの成長率をめぐる議論だ。
-
-
2017/01/19 岩城薫中南米を敵視し、差別を煽るトランプ氏。その言動に対し、米国のヒスパニックはみな、お先真っ暗と感じているかといえば、実はそうでもない――。
-
2017/01/19 岡崎研究所今日のトルコとイランの競争は古いパワー・ゲームの再現である。メソポタミア(イラクとシリア)の支配を巡って彼らの先祖であるビザンティンとペルシャは戦ってきた。
-
2017/01/18 岡崎研究所トランプが同盟国に対し、防衛費の拡大と駐留米軍の経費負担増を求めるのは間違いない。他方、米国防省の予算は拡大、海軍の増強と核兵器の近代化が図られよう。
-
-
2017/01/16 佐々木伸20日の就任式が目前に迫る中、トランプ次期大統領は就任後の外交の最優先課題として、プーチン大統領との早期の米ロ首脳会談を計画しているとの見方が急速に高まってきた。
-
2017/01/16 岡崎研究所アレッポの陥落は、何よりもイランの勝利を意味する。そして、これによってロシアは国際社会でのグローバル・パワーに伸し上がった。ロシアとイランは同盟を組んでシリアにあたった。
-
慰安婦少女像問題
2017/01/13 崔 碩栄実は、韓国には外国大使館前に「少女像」を設置しようとする市民運動がもう一つある。それは、中国大使館前に「脱北者少女像」を設置しようとする運動だ。
-
-
2017/01/12 岡崎研究所トランプ政権は再交渉の前に、米国の同盟国であるアラブ諸国とイスラエルと緊密に協議すべきである。過去1年の間にイランの危険な行動は加速化した。
-
2017/01/11 岡崎研究所トランプとモディはイスラム過激派との闘いを通じて米印関係を強化できる可能性はあるが、米国がパキスタンへの圧力を強化しない限りそれは難しい。
-
2017/01/10 土方細秩子米国次期大統領、ドナルド・トランプ氏も、もしかしたら不老不死の神話に取り憑かれているのかもしれない。それを示すのが、次期FDA(米食品医薬品局)長官の候補に挙げられているジム・オニール氏の存在だ。
-
2017/01/10 岡崎研究所10月末に発表された国連のアラブ開発報告書が、アラブ諸国はアラブの春からほとんど学んでおらず新たな騒乱が起きる可能性があると警告している。
-
2017/01/09 岡崎研究所米国の核戦略の3本柱――陸上発射、潜水艦発射、爆撃機搭載ミサイル――はいずれも陳腐化しつつある。敵意を持ったロシアが米国の意思と抑止能力を読み違えれば、米国の存立にとって重大な核の脅威となる。
-
2017/01/06 岡崎研究所米国から窃取した技術によってなされた中国軍の近代化が、米軍の脅威となっている。アジアを不安定にしているのは中国の行動であることを、トランプは理解しているようだ。
-
-
-
2017年の韓国、大統領弾劾審判のその先
2017/01/03 崔 碩栄大統領弾劾を認めるか棄却するか、最終的は判断を下すのは憲法裁判所である。判決が下されるまで、韓国の政治的混乱はしばらく続くだろう。
|
|
|
