リビアにIS拠点できたらどうなるか？

オバマ政権はISがシリア東部からイラクに拡大するのを傍観していた。18カ月にわたる米国による空爆にもかかわらず、ISは揺るぎない。

韓国で高まる核武装論

韓国での核抑止の問題は長年くすぶっているが、北朝鮮が不安定化する中、米国が韓国の安全保障を確保できないなら独自に核武装すべきであるという議論は高まりつつある。

安田さんの救出に全力を尽くせ 解放交渉に苦慮す…

内戦取材でシリア入りし行方不明となっていたジャーナリスト・安田純平さんと思われる人物がメッセージを読み上げる動画が公開された。安田さんの身に何が起きているのか。

サイバー対策を強化するオバマの狙い

サイバーセキュリティ大幅強化策は、来年度予算教書の目玉の一つであり、中国やロシアからとみられるサイバー攻撃が米国にとっての脅威となる中、今後の対応が注目される。

暴力沙汰でますます過熱！ “トランプ教”はも…

トランプ集会での暴力沙汰は何度も起きているが、こうした騒ぎがさらに支持者を熱狂させ、“トランプ教”化させている。トランプ氏を止めることはもはや不可能なのか。

反アサド勢力が停戦合意に失望した理由

2月11日のシリア停戦合意は軍事作戦の最中にあるロシアにとって大きな勝利であり、シリアにおける成果を盤石にする一方、米国が支持する反政府軍の弱体化を助長し得る。

既存ライドがエキサイティングに大変身！ 米国最…

USJがきゃりーぱみゅぱみゅホストのVRライドを開設し話題となったが、北米ではスリリングなコースターとVRを融合させた初のライドが誕生し話題をさらっている。

日本vs独仏 豪潜水艦受注競争

豪潜水艦建造の受注をめぐり日本の官民連合、独仏企業の三者がしのぎを削る。総額500億豪ドルの超大型契約であるが、経済的意義以上に重要なのは戦略的意義である。

シリア難民をトルコに強制送還 ついにメルケル…

EUの弱みにつけ込むトルコ 難民危機で合意の背景

EUとトルコは、ギリシャに密航する難民をトルコに送還することで大筋合意した。EU加盟交渉に利用しようとするトルコと、トルコにすがるEUの実像が浮き彫りになった。

北朝鮮が核保有に固執するワケ

米国に求められる新たな対北朝鮮政策

北朝鮮が核兵器を保有した以上、北朝鮮の安全保障政策における核の重要性は増えこそすれ、減ることはない。今後非核化交渉よりも重要性を増すのは二国間交渉になるだろう。

またも着地失敗 顧客喪失の危機も イーロン・マ…

またも着地に失敗したスペースXのファルコン9。顧客喪失の危機でもあるが、イーロン・マスクは諦めない。

紛争長期化でも石油価格が上昇しない理由

石油価格低迷が続く中、グローバル市場の成長が油価上昇をもたらすという常識は覆えり、中東での紛争長期化も油価上昇に結びつかない現状をどう受け止めればいいのだろう。

地上300メートルの滑り台 LA中心部の3分…

今まさにアジアパワーがロサンゼルスのスカイスクレーパーの風景を変えつつある。

最終兵器は少年兵と毒ガス 窮地に追い込まれたI…

8歳から16歳ごろまでの少年を自爆テロに投入

シリア停戦で窮地に追い込まれたISは、少年兵のほか、マスタードガスといった毒ガスを使用するまでになった。

「テスラ3」生産にも影響か? バッテリー工場建…

17年、ギガファクトリーはオープンし、テスラはモデル3を生産供給できるのか、またGMボルトに対抗できる価格を提示できるのか。

イスラエルが対IS戦に加わらない理由

シリア内戦が混迷を深め、ISも跋扈する中、イスラエルは中東での紛争に慎重な姿勢を貫いているが、今後イスラエルが重い腰を上げ収束に乗り出す可能性はあるのだろうか。

ホンハイのシャープ買収 台湾の三大経済誌はど…

「週刊東洋経済」「日経ビジネス」「週刊ダイヤモンド」にあたるような台湾の三大経済誌は、いずれもホンハイのシャープ買収に関する総力特集を組んだ。

フィリピンの大統領選にもトランプ氏？ 過激発…

比大統領選の運動解禁 有力候補者5人は混戦か

フィリピン大統領選。米国のトランプ候補のような過激発言をする候補者もいるほか、南シナ海問題を抱える対中政策にどう対応するのかも注目される。

オバマが目論む核戦力更新計画

核兵器廃絶を掲げるオバマ政権が1兆ドル規模の核戦力更新を計画していると伝えられている。核拡散の動きが広まりつつある中、米国の核戦力はどうあるべきか。

イーロン・マスクの『恐怖症』は異常？ AI暴…

AI化時代をはっきりと「恐れている」と公言するのが、テスラCEOイーロン・マスク氏。Yコンビネーターのサム・アルトマン氏と新たにつくった会社とは？