「国際」の最新記事一覧
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2019/03/26 海野素央今回のテーマは、「トランプの勝利宣言と民主党の対策」です。本稿では、ドナルド・トランプ米大統領に対するロシア疑惑の捜査結果の意味及び議会民主党の対策について述べます。
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2019/03/26 早川友久孤立無援で困難を極めたという李登輝元総統による「台湾の民主化」。唯一の日本人秘書である早川友久さんがその真相を解説します。
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2019/03/26 岡崎研究所トランプは米韓合同軍事演習の中止を二つの理由で正当化している。一つは費用が掛かりすぎる、お金の無駄遣いであるということであり、今ひとつは金正恩と交渉中であるので、彼に善意のジェスチャーを見せる必要があることである。
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2019/03/25 佐々木伸モラー特別検察官によるロシア疑惑捜査報告書の概要を議会に送り、ロシアとトランプ陣営との共謀を認定できなかったことを明らかにした。大統領は「完全かつ全面的な潔白」と勝利宣言。
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2019/03/25 新田日明イチロー引退。報道の中にはほんの僅かだが一部、例外もあった。実際に今回、イチロー引退の流れについて疑問符を投げかけ、ひいてはチクリと刺すようなトーンの記事や芸能人発のブログがネットでも散見された。すでにご覧になった人たちも多いだろう。
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2019/03/25 斎藤 彰トランプ・ホワイトハウスが秘密裡に進めてきた対サウジアラビア原発供与計画内容の一部がこのほど、内部告発で発覚、米下院監査・改革委員会(エリジャ・カミング委員長)が「原子力エネルギー法」抵触の疑いがあるとして真相解明に乗り出した。計画では数…
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「転勤制度」の正体とは
2019/03/25 立花 聡私も転勤に苦い思い出をもつサラリーマンの1人だった。20年前、香港駐在中に日本への帰任辞令を受け取ったとき、ひどく落ち込んだ。帰任してみると、東京の職場は厳然たるタテ社会の人間関係が存在し、数日も経たないうちに、「先輩を崇拝せよ」と冒頭に…
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経済成長を妨げる「最大の障害」とは
2019/03/25 野瀬大樹中国のような「独裁体制」でもなく、アメリカのように継続的な「対外戦争」も行わず、70年以上にわたり運営しまとめ上げる営みはもはや「芸術」と言っていいと思う。しかし、この「芸術性」こそが、インドを中国と並ぶ世界の経済成長を支えるリーダーたら…
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2019/03/25 岡崎研究所1月下旬、独仏の協力と欧州統合を推進するアーヘン条約が署名された。この条約のポイントは、対ロ抑止力としてフランスがドイツに核の傘を提供することが確約されたことであり、トランプのNATO軽視も相まってこれからの米欧関係の行く末が注視される。
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2019/03/24 佐々木伸2年近くに及んだモラー特別検察官のロシアゲート捜査が22日終了、報告書が司法省に提出された。内容はまだ不明だが、新たな訴追の勧告はないとされており、「大統領選挙でロシアと共謀した」という疑惑は“灰色”のまま終わりそう。ただ、事件のもみ消し…
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ロンドン滞在記 第7回
2019/03/24 高野凌ロンドンのセント・パンクラス駅の近くに大英図書館(British Library)がある。元々大英博物館の図書室に保管されていた膨大な蔵書を1980年代に現在の近代的建物に移動して大英博物館から独立したという。
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2019/03/23 立花 聡「トランプは米国民を分断させようとした!」。このような批判が世間を賑わせたところで、あえて「分断統治」を説く帝王学次元の冷徹な視線で見れば、善悪を分別する余地がないことが分かる。
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2019/03/22 海野素央今回のテーマは、「トランプの3つの思惑」です。ドナルド・トランプ米大統領は、アフリカ北東部エチオピアで起きた旅客機(ボーイング737MAX)の墜落事故、ニュージーランド・クライストチャーチのモスクにおける銃乱射事件及びロシア疑惑に関して、…
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2019/03/22 岡崎研究所3月、米国務長官とフィリピンの大統領、外相は会談を行い、南シナ海での対中国に置ける米比相互防衛条約について会見をした。しかし米比間には温度差があり、現政権は、米中間で立場がふらついており、本条約についても見直しの要求を述べている。
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2019/03/21 岡崎研究所始まった時はトランプ大統領も金正恩書記長もご機嫌だったが、最終的に決裂した第2回の米朝首脳会談。準備不足や失敗に終わったというのが世論だが、双方の立ち位置が鮮明となったことで、さらに踏み込んだ議論を推進することが可能になったともいえる。
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人民元の虚像と実像
2019/03/20 李 智雄経済、技術、軍事の覇権をめぐり米国と対立する中国。次に争うのは「通貨」だ。基軸通貨ドルとの差は圧倒的ではあるが、足元での人民元の存在感は徐々に増している。
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2019/03/20 岡崎研究所イラン政権内には常に強硬派と改革派の対立がある。イランのザリフ外相のインスタグラムでの突然の辞任騒動は、ロウハニが受理しなかったこともあり復帰となったが、巧みな交渉術をもつザリフは勢力を維持し続けるとみられる。
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2019/03/19 野嶋 剛頼清徳氏は、人気では民進党の政治家のなかではナンバーワンだが、党内の主流派は蔡英文総統の再任を目指すことで一致しており、複雑な戦いになりそうだ。
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2019/03/19 小原凡司3月5日から15日の間、開催された全国人民代表大会は、5日の開幕直後から、中国国内の政治不安を露呈した。これに見る習近平氏の権威低下と李克強氏の復権の背景には、米国の中国に対する強い姿勢がある。
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2019/03/19 海野素央今回のテーマは、「ベト・オルーク候補の挑戦」です。昨年の米中間選挙における南部テキサス州上院選で、共和党現職議員で前回の大統領候補であったテッド・クルーズ氏を苦しめたべト・オルーク元下院議員がネットを通じて、2020年米大統領選挙出馬を宣…
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