「国際」の最新記事一覧
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2019/02/26 佐々木伸1年9カ月に及ぶモラー特別検察官によるロシア関連疑惑(ロシアゲート)の捜査が終了し、近く報告書が司法長官に提出される見通しだ。焦点はトランプ氏が大統領選挙の際、ロシアとの共謀したのか、一連の捜査を妨害したのかなど「大統領の犯罪」を指弾して…
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数字を狂わせる「2つのからくり」
2019/02/26 野瀬大樹数字だけを見ると、成長市場・インドで日系企業は堅実に利益を伸ばしているように見える。しかし、実はこの数字には2つの「からくり」があるのだ。
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2019/02/26 岡崎研究所5Gをめぐる米中の争いはますます先鋭化している。中国は、国家ぐるみで中国の企業への協力を規定しており、米国は技術で中国に後れを取っているのみならず、情報の搾取に利用される恐れを抱いている。
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2019/02/25 海野素央今回のテーマは、「2回目の米朝首脳会談に臨む『トランプの意味ありげな発言』」です。ドナルド・トランプ米大統領は20日、ホワイトハウスで今月27、28両日にベトナムの首都ハノイで行われる2回目の米朝首脳会談について、記者団の質問に答えました。
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2019/02/25 斎藤 彰トランプ大統領は去る15日、国境の壁建設予算ねん出のため「国家非常事態」を発令した。だが、国民の大半は、自国が深刻な危機に直面しているとは思っておらず、大統領の取った行動に対し、さまざまな疑問や批判が沸き上がっている。
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2019/02/25 パスカル・ヤンフランスの地方でも、米国と同様なことがいえるのだ。バスも鉄道もあてにできない地区の住人は、防衛策として、燃費の良い、距離の伸びるジーゼル車を選好する。日本でいえば軽自動車ということになる。やや高いが、買ってしまえば丈夫で長持ち、燃費は二倍…
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2019/02/25 朴承珉金正恩時代に、日本との国交正常化の代価は100億ドル以上になるだろうベトナムのハノイでの米朝首脳会談を1週間後に控えた最近、会談展望についての様々な予測が出ている。国際社会の視線がハノイに集中している微妙な時期に、2016年、韓国に亡命し…
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2019/02/25 岡崎研究所1月下旬に開催されたダボス会議は、米国の不参加・英仏独からは独首相のみ・中国は副主席参加と、世界の現状を映し出しており、盛り上がりに欠けた。ナショナリズムとポピュリズムが台頭する中、米国の世界への関与が縮小し、グローバル化が停滞している。
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2019/02/24 中西 享ドイツのハレ経済研究所は『合意なき離脱』が起きると、ドイツで約10万3000人、フランスで約5万人を含む世界全体で約60万人が失職する恐れがあると公表している。
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2019/02/24 土方細秩子「ミクロの決死隊」という映画では小型潜水艦ごとマイクロ光線により極小化した医師のチームが人体に注入されて内側から手術を行う、というSFの世界が繰り広げられた。物質を小型化する光線は発明されていないが、ナノ技術などで超小型化したロボットで治…
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早春のアルバニアからクロアチアまで中欧自転車&バスの旅 第7回
2019/02/24 高野凌ボスニア・ヘルツェゴヴィナへの入国審査を終えて複雑に入り組んだ海岸を見下ろす山道を登る。午後3時頃アドリア海の入り江のネウムという小さな町に到着。グーグルでチェックすると10キロ足らずの海岸線がボスニア・ヘルツェゴヴィナ領である。ネウムか…
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日本大使館・駐マレーシア防衛駐在官 溝上氏講演所感
2019/02/24 立花 聡時系列に沿って中国の「進出史」を写真付きできれいにまとめた資料を目の当たりにして、衝撃を受けずにいられない。いまや東南アジア諸国は中国と対戦できるほどの戦力をまったく持ちあわせていないことが分かる。
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2019/02/23 樫山幸夫懸念が現実になりつつある。トランプ米大統領が北朝鮮の非核化について、「急がない」との考えを明らかにした。米朝首脳会談の第2ラウンドまで一週間足らず。この時期に消極的な〝本音〟を明らかにしたとなると、会談の結果に悲観的にならざるを得ない。核…
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日韓関係の構造的変化を考える(3)
2019/02/22 澤田克己天皇陛下を「戦犯主犯の息子」だなどという事実誤認を韓国の国会議長が公の場で口にして平然としていられるのは、なぜだろうか。韓国社会における日本の存在感後退が、こうした言葉についても「軽さ」を生んだことがうかがえる。さらに1987年の民主化が…
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2019/02/22 岡崎研究所メルケル独首相と安倍総理は首脳会談を行い、中国を念頭にサイバーセキュリティやテロ等の情報保護協定が確認された。自由、民主主義に基づく国際秩序という価値を共有し、経済・安全保障で協力をすることは、国際秩序維持、ひいては自らの利益に繋がる。
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2019/02/21 海野素央今回のテーマは、「トランプの3つの本音」です。今月27、28両日にベトナムの首都ハノイで、2回目の米朝首脳会談が開催されます。首脳会談を前に、米連邦捜査局(FBI)前長官代行アンドリュー・マッケイブ氏から、ドナルド・トランプ米大統領の北朝…
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2019/02/21 岡崎研究所2月に入り、米国はINF履行を停止し、破棄通告を行った。ロシアが順守に立ち返れば廃棄を取り下げるとしているが、ロシアは違反していないという姿勢であり、INFはなくなるだろう。今後、 冷戦中から築き上げられてきた米ソ・米ロ核軍縮体制は崩壊す…
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2019/02/20 岡崎研究所2015年から始まった中国の「709」キャンペーンでは、人権擁護や民主主義を訴えていた弁護士が逮捕された。1月、米国は709関連で判決を下された弁護士への釈放の要求し、中国に置ける法の支配、人権及び基本的自由を憂慮する旨のプレスリリースを…
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