「政治・経済」の最新記事一覧
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2018/05/14 岡崎研究所仮に米朝首脳会談が不調に終わり、米朝間に再び緊張が高まれば、南北関係もその影響を受けることになるだろう。南北首脳会談の真の成果は、米朝会談の結果を待って評価する以外にない。
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2018/05/11 樫山幸夫4月の南北首脳会談、6月12日に予定されている米朝首脳会談など、朝鮮半島情勢が劇的な展開を見せるなか、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が「ノーベル平和賞を受賞する」と考えている人が、世界に少なからずいるというから驚いた。
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2018/05/11 岡崎研究所トランプ大統領は折に触れてTPP復帰を口にしている。最近ではタイがTPP11への参加を表明したことが朗報であり、参加国が増えるほど、米国に対しTPP復帰の圧力となり、米国が復帰した場合に条件闘争がしにくくなるだろう。
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2018/05/10 崔 碩栄南北首脳会談が開かれた。しかし、宣言の中身は冷静に評価すれば物足りない内容だと言わざるを得ない。「非核化への努力」は明記されたが、具体的なプロセスについては全く言及されず、既存の核兵器の「廃棄」に対する言及もなかったからである。
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2018/05/10 小泉悠4月18日、北方領土でロシアの軍事演習が行われ、菅義偉官房長官は抗議声明を出した。この時期のロシア軍の軍事演習は珍しいことではないが、気になる動きもあった。
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公立中学が挑む教育改革(8)千代田区立麹町中学校・工藤勇一校長
2018/05/09 多田慎介麹町中学校校長の工藤勇一氏と保護者が活発に意見交換を行う「The 麹中座談会」。こうした場を企画しているのは同校のPTAだ。しかし当初から多くの保護者が足を運び、白熱した議論が行われていたわけではない。現在のような姿に至るまでには、工藤氏…
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2018/05/09 岡崎研究所カタールは小国であるが、中東における米国の重要な同盟国である。しかし、同じく米国の同盟国であるサウジ、アラブ首長国連邦がカタールへの封鎖を主導し、中東情勢を複雑化させる要因を増やしている。
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2018/05/08 斎藤 彰「下院は絶対死守せよ」。トランプ大統領が最近、11月中間選挙に向けて共和党幹部たちに“緊急指令”を出したことが、ワシントン政界で大きな話題となっている。もし、下院を民主党に明け渡した場合、自らが渦中にあるロシア疑惑捜査の結果、弾劾にさらさ…
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2018/05/08 冨島佑允投資信託に関心があるけれど、基本のキがわからない――。大きくわけて「インデックス投資」と「アクティブ投資」があるけれど、どちらがいい?生命保険会社で資産運用を担当する冨島佑允さんに、投資信託のイロハを解説いただいた。
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2018/05/08 岡崎研究所次期太平洋軍司令官は公聴会で日本に関わる発言として、日米安全保障・アジアでの外交・防衛力・普天間基地・在日駐留費等を挙げており、目立った政策変更はない。しかし防衛力に関しては米国製の防衛装備品を購入してほしいというニュアンスが感じられ、今…
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2018/05/07 海野素央今回のテーマは「米朝首脳会談とノーベル平和賞」です。ワシントンでは北朝鮮の非核化に加えて、すでに誰がノーベル平和賞を受賞するのか、「手柄」に関する話題が上がっています。
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2018/05/07 岡崎研究所次期太平洋軍司令官・デイヴィッドソン海軍大将が米上院軍事委員会の公聴会で中国について発言している。外交・経済・軍拡等、国際秩序を揺さぶる侵略に対し、いかに脅威であり断固とした態度で臨むべきかを述べており、日本としても歓迎できる姿勢だ。
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2018/05/05 佐々木伸トランプ大統領は5月3日、ポルノ女優ストーミー・ダニエルズさんに顧問弁護士を通じて“不倫”の口止め料を払っていたことをツイッターで自ら認めた。大統領はこれまで、口止め料については「知らない」と噓をついていたことになる。
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2018/05/03 斎藤 彰ワシントン政界は今、FBIがトランプ大統領側近で顧問弁護士の強制捜査に踏み切ったことを受け、今後のなりゆきをめぐり話題騒然となっている。
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青山学院大学シンギュラリティ研究所 講演会(1)岩谷英昭氏
2018/05/03 ゴン川野シンギュラリティが起こっても変わらないもの、AIにはできず人間にしかおこなえないことがきっとあります。
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2018/05/02 岡崎研究所中台関係は依然として解決しておらず、抑止力として台湾の潜水艦を増やすことがあげられる。近年は米国も台湾への武器供与に積極的であり台湾関係法も定めている。また台湾は日本の潜水艦技術にも関心を持っており、安全保障面でも双方に利がある。
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2018/05/01 岡崎研究所今秋の中間選挙を控え、トランプ大統領の発言は国民へのアピールが満載だ。年初めから地方遊説を始め、氏の采配によって米国が上向きになっていると強調している。国民の歓心に重点を置くあまり、他国に対し強い態度を取る可能性も見込まれる。
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2018/04/30 岡崎研究所米朝首脳会談に向け次期国務長官ポンペオ氏が3月に訪朝していた。氏によると北朝鮮の政権交代は計画になく米国にリスクがある核兵器排除に尽くすとしている。しかし日本に到達し得るミサイルは残存し日米間の安全保障上の利害は一致しない可能性もあり、注…
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人間は神に近づくのか?
2018/04/27 中西 享「クリスパー・キャス・ナイン」(CRISPR-Cas9)という最新のゲノム編集技術が注目されている。人間の遺伝子を自由に編集できるようにし、遺伝子の変異が原因となって発症する難病治療にも役立てようとしている。
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