「社会」の最新記事一覧
-
2018/10/31 赤坂英一「今のカープの選手はホンマに仲がええわ。わしらの時代は考えられんかったことよ」。かつての黄金時代を築いた広島東洋カープのOBたちを取材していて、「昔と今とで何が一番違うのか?」と質問すると、異口同音にそんな答えが返ってくる。
-
2018/10/31 松尾康憲財産管理にばかり重きを置いた専門職後見人に対する非難の声が高まり、最高裁も従来の制度運用を改めると明言した。実践されるかどうか、国民目線で検証し続ける必要がある。
-
2018/10/30 新田日明ガラタサライの長友佑都が24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のホームでのシャルケ戦に先発出場したものの、試合終盤で肺を負傷。途中交代に追い込まれた。苦難に陥りながら這い上がった経験の持ち主だからこそ、今の窮地からも必ずや這い上がれ…
-
2018/10/30 松尾康憲認知症などで判断能力が低下した人の財産管理や身上監護を親族や弁護士などが行う成年後見制度。しかし、この運用があまりにも杓子定規で、制度を利用したがために、逆に苦しめられる境遇に陥る人が少ない。ここでは裁判所に母親の「後見人失格」の烙印を押…
-
2018/10/29 松尾康憲認知症などで判断能力が低下した人の財産管理や身上監護を親族や弁護士などが行う成年後見制度。しかし、この運用があまりにも杓子定規で、制度を利用したがために、逆に苦しめられる境遇に陥る人が少ない。ここでは裁判所に母親の「後見人失格」の烙印を押…
-
『もしも宇宙に行くのなら』
2018/10/26 東嶋和子人類が地球をあとにして他の星へ移住する、すなわち「宇宙に出て行く」としたら、どんな社会的課題があり、どんな意義があるのかを「思考実験」する。思考実験というと、むずかしそうと身構えられるかもしれないが、とんでもない。アシモフから『攻殻機動隊…
-
マーガレット・サッチャーに学ぶ変革期の政治家のあり方
2018/10/26 友森敏雄テレビに映るテリーザ・メイ英国首相の表情は憂鬱に見える。変革期の政治家に求められるリーダーシップのあり方とは何か? 答えは、メイ首相の背後にある。英国初の女性首相である、マーガレット・サッチャーだ。このほど『マーガレット・サッチャー 政治…
-
車載センサーの情報まで共有する欧米
2018/10/26 櫻井俊スマホの普及と車のコネクティッド化が進み、走行情報が遠隔で取得できるようになった。しかし、道路交通情報の世界では20年前のシステムを引きずっている。このままではこの分野でも日本はガラパゴスになりかねない─。
-
2018/10/26 菊地武顕蒲郡産のアサリを入れたガマゴリうどんの発祥地の当店は、2代目のうどん研究から脈々と熱が受け継がれている。東京で修行し、各地を食べ歩いた4代目は大当たりした新メニューを考案。修行を積んで戻ってきた息子たちも新しい味を模索中だ。
-
2018/10/25 小川大介共働きが現代のスタンダードになっているにもかかわらず、子育てにおいてはこれまでの専業主婦家庭モデルがそのまま続いている。時代に合っていないのですから、これまでのモデルのまま子育てを続けていくと、親はどんどんしんどくなります。だから、いまま…
-
袋小路の沖縄――沖縄に集まるヒトとカネ
2018/10/25 児玉 博昨年沖縄を訪れる観光客数が初めてハワイを超えた。米国系の超高級リゾートホテルの進出も相次いでいる。2020年には那覇空港の第二滑走路も完成するが、真の高級リゾートアイランドに飛躍するには課題が山積だ。
-
村瀬弘行( デザイナー)
2018/10/25 吉永みち子日本とドイツ。伝統工芸と現代アート。日本を飛び出した青年が出会ったのは、生まれ育った有松の面白さとベネチアで見たアートの衝撃だった。使い手を意識し風景や生活になじむデザインを送り出す。有松絞りの技術は新しい風に乗って可能性を広げていく。
-
2018/10/23 友森敏雄ZOZOの前沢氏がイーロン・マスク氏率いるスペースXのBFRで月を周回してくるということが話題になったが、世界中の「宇宙Geek(ギーク)」たちが、着々と準備を進めている。今年7月、月と火星を専門的に調査するJAXAの国際宇宙探査センター…
-
2018/10/20 塩川慎也翁長雄志前知事の「弔い合戦」に仕立て上げ、知事選を過去最多得票数で制した玉城デニー氏。辺野古移設を巡り国に徹底抗戦の姿勢で臨むが、手元に「有効なカード」はない。理想と現実の狭間で沖縄はどこに向かうのかーー。
-
2018/10/18 新田日明今季6勝4敗、防御率3・74の成績を残した松坂大輔。西武時代から昵懇の森前監督と編成部に席を置く友利結氏が中心となり、今年1月の入団テストを経て中日に入団。「通用するはずがない」とささやかれた下馬評を覆し、不死鳥のごとく蘇ったのはなぜか?
-
2018/10/18 河本秀介先日、漫画家から委託を受けた弁護士の一人が、米国の訴訟手続を利用することにより、海賊版サイト(おそらく「漫画村」だと思われます)の運営者とみられる人物の氏名や住所などの情報を取得することに成功したことを発表しました。この弁護士はどのような…
-
2018/10/17 赤坂英一DeNAの高田繁GMも、ついにプロ野球界から去ってしまうのか。数多のスター選手が引退したり戦力外通告を受けたり、各球団の監督やコーチが辞任したり解雇されたりした今シーズン、私が個人的に最も寂しい思いを抱いたのが、この人の退任である。
-
偽装留学生の闇②
2018/10/11 出井康博コンビニエンスストア、ファーストフードなどで数多く見られるようになった外国人店員。彼らの多くは「留学生」だが、実態は単純労働者だ。単純労働者は受け入れないという「建前」を日本が続けるため、彼らの多くは借金をし、偽装留学生となって日本で働く…
-
2018/10/11 パスカル・ヤンコンビニ行く度に日本には、外国人労働者は何人くらいいるのか気になる。しかし、彼らは就労ビザではなく、留学生の就労者であろう。では、異国から来ている労働者は何人かといえば、イチニッパ、ニゴロと覚えれば大はずれはないと発見した。すなわち、12…
-
2018/10/10 鮎川京子50年間保存できる水の缶詰をご存じだろうか。アメリカの商品で「BLUE-CAN」という。今から購入して、何事もなければ、保存期間より私の寿命のほうが確実に先にくる。終活ばやりの昨今、水を残して逝くのかと思うと、なにやら釈然としないところも…
|
|
|
