「社会」の最新記事一覧
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待機児童が減らない本当の理由①
2017/04/10 小林美希昨年の今頃は匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね」が大きな反響を得て、待機児童問題が国会でも大きく取り上げられるようになった。保育所への入園申し込みの結果が出る2月以降、今年も「保育園に入れなかったという声が大きく聞こえてくるが、いったい、な…
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『英語という選択』 嶋田珠巳教授インタビュー
2017/04/07 本多カツヒロ数百年後、毎日話す言葉が日本語ではなく英語になっていたら……。これだけ英語の早期教育が叫ばれている日本では、あながちあり得ない話でもないのかもしれない。
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認知症700万人時代に備える(PART3)
2017/04/05 浅野有紀独居高齢者や高齢夫婦の世帯が増え、見守りサービスの需要が高まっている。自治体の対応に限界が訪れる中、民間企業による見守り事業が熱を帯びている――。
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認知症700万人時代に備える(PART2)
2017/04/04 今野大一認知症の高齢者が増える中、問題は地域全体の課題となっている。成年後見制度が始まった当時から、地域連携の仕組みを築いてきた品川区のキーマンは「自治体の意識改革が必要だ」と語る。
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認知症700万人時代に備える(PART2)
2017/04/04 今野大一高齢者の独居世帯率が政令指令都市の中で最も高い大阪市は、市民後見人が無報酬で活躍している。専門家のバックアップ体制などで、後見人の負担を減らすためのルールを設けている。
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認知症700万人時代に備える(PART2)
2017/04/04 今野大一東京都品川区では、品川区社会福祉協議会が一極集中・ワンストップでネットワークを構築し、身寄りのない認知症高齢者一人ひとりに対して3段階の審査を経て後見人とのミスマッチを防いでいる。
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認知症700万人時代に備える(PART1)
2017/04/03 塩川慎也あと8年で高齢者の5人に1人が認知症という時代がやってくる。成年後見制度が始まって16年が経ったが、その利用は進まず、地域格差も出ている。「後見先進地域」から、認知症社会への備え方を探る。
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『〆切仕事術』 上阪徹氏インタビュー
2017/03/31 中村宏之〆切りにどう向き合い、仕事を進めていけばよいのか――。その秘訣を『〆切仕事術』という本にまとめたブックライターの上阪徹氏に聞いた。
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『自殺の歴史社会学』 元森絵里子准教授インタビュー
2017/03/31 本多カツヒロ過労自殺やいじめ自殺は、その時注目されてもその後法廷では何が争われているのかはなかなか聞かない。それぞれの損害賠償請求裁判は、どのような論理で争われているのだろうか。
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2017/03/29 中西 享,今野大一(Wedge編集部)「水や書籍など、かさばる荷物が増え、再配達も多いのでドライバーの負担は増している。毎朝9時から10時は業者間でマンションの宅配ボックスの争奪戦だ」――。
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木村草太(憲法学者)×出口治明(ライフネット生命保険会長)(後編)
2017/03/28 構成/菅 聖子「僕は、日本国憲法って割と短いし、日本語としてもそんなに難しくないので、暇なときはみんなで読んでみましょう、とお勧めしたいですね」
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2017/03/28 大元よしき少年院では、少年たちは円滑な社会復帰を目指し、様々な教育プログラムに取り組んでいる。その任に当たっているのが法務教官である。
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木村草太(憲法学者)×出口治明(ライフネット生命保険会長)(前編)
2017/03/27 構成/菅 聖子「憲法とは、国家権力が過去にしてきた失敗を繰り返さないために、その失敗をリスト化して禁止したもの。言ってみれば貼紙のようなものなんです」
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アジアを背負うリーダーを育てる
2017/03/24 磯山友幸日中韓台香港、それぞれ政治的に不安定さが増す東アジア情勢だが、学生の交流を増やすことでアジアの架け橋となるリーダーを育む。
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『二重螺旋 完全版』
2017/03/24 東嶋和子科学史に興味のある読者にも、一編の青春小説を味わいたい読者にも、まちがいなく読書の喜びを与えてくれるはずである。一度読んだという方も、ぜひ「完全版」での再読をお勧めする。
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『ルポ 児童相談所』 慎泰俊氏インタビュー
2017/03/17 本多カツヒロ全国10カ所の児童相談所を訪れ、100人以上の関係者を取材し、実際に2カ所の一時保護所に住み込んだ経験がある慎泰俊氏に、一時保護所の実態について話を聞いた。
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(11)日本人の災害観
2017/03/11 漆原次郎日本では自然災害は多いけれど、多いがゆえに「起きて当然」「被ってもしかたない」という精神性がはたらき、それが日本人の自然災害リスクへの備えに影響をあたえているのではないか。
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『日本発「ロボットAI農業」の凄い未来』窪田新之助氏インタビュー
2017/03/11 山口亮子日本農業はこれから一大変革期を迎え、AI(人工知能)やビッグデータ、IoTといった最先端技術を駆使した新しい形に生まれ変わるというのだ。著者で農業ジャーナリストの窪田新之助さんに聞いた。
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「所有者不明化」問題から見える土地制度の根本課題(3/3)
2017/03/10 吉原祥子土地の所有・利用に関する様々な制度を洗い出してみると、見えてくるのが情報基盤の未整備やルールの不十分さだ。
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『ポピュリズムとは何か』 水島治郎教授インタビュー
2017/03/10 本多カツヒロ現代政治を読み解くキーワードとも言える「ポピュリズム」。トランプ大統領の当選やイギリスのEU離脱以前から、着実に支持を集めてきたこの現象の実態に迫る。
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