Washington Files

2019年11月18日

»著者プロフィール
著者
閉じる

斎藤 彰 (さいとう・あきら)

ジャーナリスト、元読売新聞アメリカ総局長

1966年早稲田大学卒業。68年米カリフォルニア州立大学バークレー校大学院修士課程修了、70年読売新聞入社。ワシントン常駐特派員を2度務めた後、アメリカ総局長、東京本社取締役調査研究本部長などを歴任。近著に『中国VSアメリカ』『アメリカはカムバックする!』(いずれもウェッジ)がある。

テレビ視聴者は伸び悩むも、弾劾支持者は増加

 しかし、その一方で、保守系のウォールストリート・ジャーナル紙がNBCテレビと共同で実施した最新の世論調査(11月3日付け)によると、トランプ大統領の「弾劾および罷免」支持率は49%で、不支持(46%)を上回った。1カ月前の同調査では、支持は43%、不支持49%だったのに比べ、その後は形勢が逆転し、民主党側に有利な展開になりつつあることを示している。

 いずれにしても、今回の一連の公聴会討議をへてクリスマス前までに予想される下院本会議での弾劾採決、そして新年明けの早い段階に開かれるとみられる上院本会議での審決に向けて、与野党の“optics 戦争”はますます熱気を帯びることになりそうだ。

  
▲「WEDGE Infinity」の新着記事などをお届けしています。

関連記事

新着記事

»もっと見る