2022年8月18日(木)

海野素央の Democracy, Unity And Human Rights

2020年6月16日

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海野素央 (うんの・もとお)

明治大学教授 心理学博士

明治大学政治経済学部教授。心理学博士。アメリカン大学(ワシントンDC)異文化マネジメント客員研究員(08年~10年、12年~13年)。専門は異文化間コミュニケーション論、異文化マネジメント論。08年と12年米大統領選挙で研究の一環として日本人で初めてオバマ陣営にボランティアの草の根運動員として参加。激戦州南部バージニア州などで4200軒の戸別訪問を実施。10年、14年及び18年中間選挙において米下院外交委員会に所属するコノリー議員の選挙運動に加わる。16年米大統領選挙ではクリントン陣営に入る。中西部オハイオ州、ミシガン州並びに東部ペンシルべニア州など11州で3300軒の戸別訪問を行う。20年民主党大統領候補指名争いではバイデン・サンダース両陣営で戸別訪問を実施。南部サウスカロライナ州などで黒人の多い地域を回る。著書に「オバマ再選の内幕」(同友館)など多数。

黒人差別問題に対する「米国民の熱意」の高まり

 トランプ大統領は支持者にウイルス感染リスクを負わせ、しかも論争を呼ぶ場所で大規模集会を開催することに踏み切りました。その背景には、バイデン前副大統領に対する米国民の熱意ではなく、黒人差別問題を巡る彼らの反トランプの熱意に対する強い警戒感があるからです。

 トランプ氏はそれに対応するために、白人至上主義者を団結させ、陣営の熱意を高めようとしています。要するに、タルサはその目的を果たすための最適な場所なのです。

  
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