「自宅近くの乗降スポットまで、スマホなどで車両を呼び出し、病院やスーパーなどの目的地付近の乗降スポットまで送迎してくれる。町の中にはいくつもの乗降スポットを設定でき、コミュニティバスなどよりも利用ニーズに細かく対応することができる。そのうえ、車両は自動運転のため、ドライバー不足という喫緊の課題にも対処することができる。
モピは、システムを自治体などに提供したうえで、運営は地域の交通事業者などに委託するビジネスモデルを想定している。すでに全国の自治体の多くにコミュニティバスがあるが、運行していない、あるいはできない地域もあり、市場は大きい。地域の交通事業者が持つ予約システムとのAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)連携も検討している」
深圳で出会った
新しいパートナー
では、自動運転を実現する技術はどのようなものなのか。
◇◆◇ この続きを読む(有料) ◇◆◇
◇◆◇ 特集の購入はこちら(有料) ◇◆