2022年12月9日(金)

Wedge SPECIAL REPORT

2022年11月22日

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――最後に、お二方の日本代表への期待や注目している選手を教えてほしい。

高橋 一サッカーファンとして、ナショナルチームの試合で負ける覚悟をして見る試合などはない。やるからには勝つためにプレーするべきであって、ベスト16やベスト8が目標などありえない。頂点を目指して果敢に戦ってほしい。川崎フロンターレファンの私としては三笘薫選手に期待している。W杯の舞台で、あのドリブルで世界を驚かせてほしい。

河治 クラブチームは常に勝つことが使命である一方、ナショナルチームは「予選の突破」「本戦の結果」という2点以外は全てプロセスである。ジャーナリストとして4年間日本代表を取材してきたが、森保一監督はW杯で最大限の力を発揮できるように筋道を立てて着実にチームを強化してきた。

 今大会は難敵が集まるグループに組み分けされてしまったが、正面から対戦しても勝つのが難しいドイツやスペインを相手にどのような試合を見せてくれるのか――。森保監督、そして、日本サッカーが4年間積み上げてきた成果がどういった形で実を結ぶのか、その答え合わせをするのが本当に楽しみである。

 
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 平成の時代から続く慢性的な不況に追い打ちをかけたコロナ禍……。 国民全体が「我慢」を強いられ、やり場のない「不安」を抱えてきた。 そうした日々から解放され、感動をもたらす不思議な力が、スポーツにはある。 中でもサッカー界にとって今年は節目の年だ。 30年の歴史を紡いだJリーグ、日本中を熱気に包んだ20年前のW杯日韓大会、 そしていよいよ、カタールで国の威信をかけた戦いが始まる。 ボール一つで、世界のどこでも、誰とでも──。 サッカーを通じて、日本に漂う閉塞感を打開するヒントを探る。

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Wedge 2022年12月号より
平成日本の停滞感 サッカーなら打開できる
平成日本の停滞感 サッカーなら打開できる

平成の時代から続く慢性的な不況に追い打ちをかけたコロナ禍……。国民全体が「我慢」を強いられ、やり場のない「不安」を抱えてきた。そうした日々から解放され、感動をもたらす不思議な力が、スポーツにはある。中でもサッカー界にとって今年は節目の年だ。30年の歴史を紡いだJリーグ、日本中を熱気に包んだ20年前のW杯日韓大会、そしていよいよ、カタールで国の威信をかけた戦いが始まる。ボール一つで、世界のどこでも、誰とでも─。サッカーを通じて、日本に漂う閉塞感を打開するヒントを探る。

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