羽曳が丘小学校PTA「おやじの会」と「おやちび畑」で「おやじ母さん」たちと「おやじ女子大生」がハイポーズ!
羽曳が丘のおやじの会は、校庭に畑を確保しています。
その看板には、「おやじの会」の名前とともに「おやちび畑」とも大書しています。つまり、「子どももおやじの仲間なんだよ」とのメッセージなんですよね。
で、写真の4人は、「おやじ像」として認定(?)できる「おやじ母さん」3人と「おやじ女子大生」なんです。
全国には、こんなナイスなたくさんの「おやじ」がいるんですよね。
おやじの仲間づくりは軽やかに!
「ねえ、校庭に穴掘りしようよ!」
「なあに? 穴掘りって?」
「じつはね、校庭に穴を掘って池をつくるんだけどね、おもしろそうだからやろうよ!」
秋津小学校の校庭に池や田んぼから小川もあるビオトープをつくるために、お父さんたちを仲間に引き入れる際の私とお父さんとのやりとりです。
「ビオトープは、学校の環境学習用の教材で……」なんてや、辞書にある「ビオトープ(独: Biotop)あるいはバイオトープ(英: biotope)は、生物群集の生息空間を示す言葉で……」なんて文言をお父さんたちにマジに話したら、むずかしそうで身を硬くして引いちゃうかんね。
秋津小学校の校庭でビオトープの池づくりの穴を掘るお父さんたち
だから、軽やかに「穴掘りしようよ!」って誘ったんです。そしたら次から次に穴掘りしたいお父さんたちが集まってきました。
もちろん呼びかけたのは、7月に話したそれまでのイベントに参加したお父さんたちの住所録である「秋津の財産目録」から新人で若いお父さんを中心にね。
で、新たに参加した新人父さんたちも財産目録に追加していったんです。はい!
てなふうにお父さんたちを誘い仲間を拡大していくコツは、「軽やかに!」ね、はい!