完投勝利(娘が起きてから寝るまでの育児を全部やりきった)の翌日、不覚にも風邪気味になってしまいました。なんとか朝の風呂入れなど育メンルーティンをこなします。仕事であれば、スケジュールのやりくりで調整も可能かも知れませんが、育児はそうはいきません。自分でタイムマネジメントが出来ない点が育児休暇中で一番大変だった、と言っていた同期パパの言葉を思い出しました。とにかく、厚着をして、リトルMを保育園に預けに行きました。やはり何事も健康第一です。
完投翌日、突然のオフィス訪問
午後になって、調子が戻ってきました。リトルMを迎えに行ってから、しばらく昼寝をさせた後、勤務する丸の内のオフィスにリトルMを連れて、挨拶しに行くことにしました(たまに女性社員の育休取得者がやっていました)。
3時過ぎの丸の内。行く人はビジネスマンか観光客(海外からの人も多い)です。ジャケットを着て赤ちゃんを抱っこしている人はどこにもいません。通い慣れたはずのビルが妙に仰々しく見えました。やはり場違いだったかなあと思いながらも、セキュリティーゲートを通り、オフィスフロアへ向かいました。不思議な感覚の中、オフィスに通じる扉を開けると、部署の人が視線を止めて(?という間)、その後、笑いかけてくれました。
事前にグループの人には伝えていましたが、部全体には伝えていなかったので、驚いていた人も多かったですが、みなさん、「可愛いねえ」と声を掛けてくれました。子育て経験者のオジサマたちは、抱っこやミルクあげのコツを懐かしみながら教えてくれました。リトルMはみんなから歓迎されて嬉しかったのか、お利口にしていました(泣きそうな時は、ミルクを飲ませましたし)。決算明けで部署の空気も和んでいる時期に、挨拶に来られて、職場と家庭の距離も良い感じに縮まりました。(育児休職(NOT休暇)であることが分かってもらえたはずです 笑)。
たった一日のフル育児で要息抜き
夜は、リトルMをエースの妻(以降、M女氏)に預けて、前々から予定した大学時代のバイト仲間との飲み会に行ってきました。風邪気味だったので休もうかなと思いましたが、昨日たった一日フルで育児をやっただけで、ビールと焼肉の息抜きがしたい気分になっていました(まだまだですね)。