2026年2月8日(日)

モノ語り。

2026年2月8日

お土産やお祝いにあげたい「爪切り」

 前置きが長くなりましたが、今回お土産として紹介するのは、うぶけやの「爪切り」です。実は人形町は、弊社の拠点である「ハマハウス」がある浜町の隣町です。ある時、女性社員の一人が「うぶけやさんの爪切りがすごい」と話すと、あっという間に社内に広がりました。

小サイズ(左)と、大サイズ。「東京うぶけや」のマークが入っている

 「鋼で製造しているため切ることの持続力はかなりあります。爪切りは、他の商品に比べて値段も手頃(小サイズ・1600円)ですし、ちょっとしたお土産、社内の昇進祝いなどで購入していかれる方も少なくありません」

 うぶけやのユーザーは、全国、そして世界にも広がっているそうです。

 「先々代の時から百貨店の催事で全国を回っていたので、各地にお客様がいます。例えば、函館では家庭でイカの刺身をつくることが多いので、柳刃包丁が求められることが今でも多いです。人形町界隈はインバウンドも多いので、そうした観光のお客様はもちろん海外の職人さんが買って行かれることも増えました」

 最後におすすめの品をもう一つ。「食用鋏」です。人形町はかつて花街としても知られました。芸妓さんが歯の弱いお客様用に料理を切るため、懐に入れていたそうです。刺身など箸では切りにくいものに最適です。

うぶけや 東京都中央区日本橋人形町3-9-2 03-3661-4851
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Wedge 2026年2月号より
世界を揺さぶるトランプ・パワー
世界を揺さぶるトランプ・パワー

1月3日、トランプ大統領は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、ベネズエラに対する攻撃を成功させ、マドゥロ大統領を拘束したと発信し、世界に衝撃を与えた。自らを「平和の使者」と称していたトランプ氏だが、戦火の口火を切った格好だ。トランプ氏にとっては、犯罪者を拘束するための法執行をしたにすぎないという認識なのだろうが、議会の承認を得ていないほか、国際法に違反しているという指摘もある。 独裁者を追放するという帰結と、そのプロセスは別に考えなければならない。そうでなければ、「力による現状変更を容認しない」という、戦後80年かけて世界が営々と築き上げてきた共通認識を崩したロシアを誰も批判できなくなる。 そもそも、トランプ氏は積み上げられてきた「ポリティカル・コレクトネス」を否定し、ルールを決めるのは自分だと言わんばかりの行動をとってきた。まさに「トランプ・パワー」である。 そんなトランプ氏を大統領に再度選んだ、現在の米国の政治経済、外交、そして思想などをつぶさに見ていくと、我々が知っているかつての米国から大きく変貌していることが分かる。 それでも米国が日本にとって重要な同盟国にあることに変わりはない。米国とどう向き合っていくのか。世界だけではなく、日本こそ問われている。


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